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「桜でんぶ」とは
桜色をしているでんぶのことを「桜でんぶ」と呼びます。
「でんぶ」とは、魚類や肉類をこまかくほぐして味付けをし、炒って作られる食べ物のことです。
せっかくの魚をほぐしてしまうことから、田舎者や粗野を意味する「田夫」が由来になっているという説があります。
ちらし寿司や巻き寿司に使われることが多いですね。
甘じょっぱい味付けがごはんによく合います。
「でんぶ」とは、魚類や肉類をこまかくほぐして味付けをし、炒って作られる食べ物のことです。
せっかくの魚をほぐしてしまうことから、田舎者や粗野を意味する「田夫」が由来になっているという説があります。
ちらし寿司や巻き寿司に使われることが多いですね。
甘じょっぱい味付けがごはんによく合います。
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桜でんぶの原材料は?
桜でんぶの主な原材料は、砂糖、白身魚(タイやタラなど)、食塩、着色料(赤106など)です。
【原材料の例】
砂糖(国内製造)
たらすき身
食塩
たん白加水分解物
着色料(赤106)
パン粉
みりん
炭酸Ca
環状オリゴ糖
小麦粉
桜でんぶは、魚の骨や皮、血合いなどを除き、すり鉢などでほぐした後に、鍋で酒や砂糖などで味を調え、乾燥するまで炒めて作ります。
最後に食紅を加えて着色することで桜色になります。
【原材料の例】
砂糖(国内製造)
たらすき身
食塩
たん白加水分解物
着色料(赤106)
パン粉
みりん
炭酸Ca
環状オリゴ糖
小麦粉
桜でんぶは、魚の骨や皮、血合いなどを除き、すり鉢などでほぐした後に、鍋で酒や砂糖などで味を調え、乾燥するまで炒めて作ります。
最後に食紅を加えて着色することで桜色になります。
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合成着色料 食用赤色106号とは?
桜でんぶは、鮮やかなピンク色が特徴となっています。
では、桜でんぶに入っている添加物、赤色106号とはいったいどういったものなのでしょうか?
では、桜でんぶに入っている添加物、赤色106号とはいったいどういったものなのでしょうか?
着色料には、主に石油製品から作られる「合成着色料」と、自然界に存在する動植物から作られる「天然着色料」があります。
添加物の中でも特に避けたい危険な着色料は、「合成着色料」です。
添加物の中でも特に避けたい危険な着色料は、「合成着色料」です。
via www.rokkou-co.jp
食用赤色106号は、ピンクがかった赤色に着色でき、漬物、生姜漬け、魚肉ソーセージ、洋菓子、桜えびなどに使用されています。
肝機能障害や発ガンの疑いが払拭できないため、外国では食品添加物として許可していません。
これを食品用として認めている国は日本だけです
肝機能障害や発ガンの疑いが払拭できないため、外国では食品添加物として許可していません。
これを食品用として認めている国は日本だけです
桜でんぶがとてもかわいいピンク色をしているからこそ、ちらし寿司や様々なお祝いの時やお弁当の彩りに使われますが、この事実を知ってしまうと口に入れるのがちょっと怖くなってしまいますね。
無添加の桜でんぶってあるの?
筆者自宅近くのスーパーで見てみましたが、残念ながら無添加の桜でんぶは置いてなかったです。
しかし、通販で探してみると、紅麹色素で色付けした無添加の桜でんぶがありました。
色はよくある桜でんぶのように鮮やかではありませんが、明度の低い、落ち着いたカラーの桜でんぶとなっていますね。
しかし、通販で探してみると、紅麹色素で色付けした無添加の桜でんぶがありました。
色はよくある桜でんぶのように鮮やかではありませんが、明度の低い、落ち着いたカラーの桜でんぶとなっていますね。