赤ちゃんが喉に食べ物を詰まらせないように、歯茎で噛み潰せる大きさや硬さにしたものを与えるようにしましょう。
繊維質の多い食べ物は、繊維を断ち切るように切ったり細かくしたりと工夫して与えます。
おせち料理によく使われるタコやイカなどは、硬いのであげない方が無難でしょう。
お正月に定番のお餅も喉に詰まらせやすいのでNGです。
繊維質の多い食べ物は、繊維を断ち切るように切ったり細かくしたりと工夫して与えます。
おせち料理によく使われるタコやイカなどは、硬いのであげない方が無難でしょう。
お正月に定番のお餅も喉に詰まらせやすいのでNGです。
via ohamama.jp
おせち料理別にみてみよう
1歳未満だと味が濃く、離乳食に向いていないものも多いのですが、家庭で手作りの場合だと味をつける前にやわらかくなった状態のものを取り分けておけば、離乳食に使えます。
味をつける前にとっておくと使えそうですね!
味をつける前にとっておくと使えそうですね!
◆筑前煮
筑前煮に利用されているにんじんや里芋は離乳食にぴったりの食材。
煮てしまった後だと味が濃すぎるので、白湯で味を薄めたり、お粥と混ぜて食べさせるのがおすすめです。
煮てしまった後だと味が濃すぎるので、白湯で味を薄めたり、お粥と混ぜて食べさせるのがおすすめです。
◆お雑煮
お正月に食べるお雑煮に入れる具材は地域によって異なりますが、基本的に離乳食に利用できるものが多いのではないでしょうか。
お雑煮のだしを薄めて、具材をつぶせば赤ちゃんでも食べられるものがかなりあります。
お雑煮の中にお粥を入れて雑炊にすると、赤ちゃんも喜んで食べてくれるようですよ。
おもちは喉につまらせる原因になるので、2歳以降に必ず見守りながら与えましょう。
お雑煮のだしを薄めて、具材をつぶせば赤ちゃんでも食べられるものがかなりあります。
お雑煮の中にお粥を入れて雑炊にすると、赤ちゃんも喜んで食べてくれるようですよ。
おもちは喉につまらせる原因になるので、2歳以降に必ず見守りながら与えましょう。
◆栗きんとん
栗きんとんは、栗の甘露煮や砂糖を加える前のさつまいもペーストの段階で取り分ければ、離乳食として食べることが可能です。
ただ、お正月の食卓用に販売されている栗きんとんは砂糖が大量に使われているので、食べさせるにしてもほんの少しにとどめておきましょう。
ただ、お正月の食卓用に販売されている栗きんとんは砂糖が大量に使われているので、食べさせるにしてもほんの少しにとどめておきましょう。
◆黒豆
取り分けてお湯やだし汁で煮ます。
そのままだとのどにつまらせる可能性が高くなってしまいますので、半分に切ったり、つぶしたりします。
そのままだとのどにつまらせる可能性が高くなってしまいますので、半分に切ったり、つぶしたりします。
◆紅白なます
赤ちゃんは酸味が苦手なことが多いですよね。
水やだし汁にひたして味をやわらげてみてはどうでしょうか?
水やだし汁にひたして味をやわらげてみてはどうでしょうか?