2017年4月8日 更新

話題の菌活!!菌活は発酵食品を積極的に食べて腸内環境を整えることです♪♪

体に良い発酵食品を食べることで、腸内環境が良くなったら良いですよね~。善玉菌を増やして健康的な食生活にしたいですね。

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このレシピは簡単な朝食にもなりますよね。ヨーグルトの乳酸菌とオールブランの食物繊維、果物・ナッツと栄養満点で腸内がキレイになりますよね。また、はちみつは腸内でオリゴ糖となって善玉菌の餌になるので、ヨーグルトとセットでとると良いのかもしれませんね。
米麹から作る甘酒

米麹から作る甘酒

【材料 原液180mlを6杯分】
もち米(お米でも)‥‥1合
乾燥米麹‥‥200g
水‥‥400cc
炊飯器
温度計

米麹から作る甘酒の作り方です。麹甘酒は、炊飯器の保温機能を使って作ります。お粥と米麹を50~60度に保ち、8時間保温すると酵素の働きで甘くなります。もち米で作るとさらに甘味が増します。甘酒は栄養や健康効果に優れます。
【炊飯器で作る甘酒レシピ】
【お粥を炊く】
①もち米(お米でも)を洗って炊飯器にセットし、2倍の水分量(2合の目盛)にしてお粥状に炊く。
②乾燥板状麹や生麹の場合はボウルに麹を入れ、手でほしておく。
③ご飯が炊きあがったら内釜を取り出し、水を1カップ位加えて混ぜ、温度を60度まで下げる。おかゆが熱すぎると、酵素が死滅してうまく発酵しません(甘くならない)。目安として60℃ぐらいまで冷ましましょう。
④麹を加えて混ぜる。
⑤残りの水は少し温めて(60℃を超えないように)から加え、混ぜる。
⑥【保温する】
内釜を炊飯器にセットし、保温スイッチを押す。間違って炊飯スイッチを押さないで下さい。
⑦中の温度を50~60度前後に保ち、フタを開けた状態で竹ざるをのせる。炊飯器の保温機能や室温に応じて、必要ならタオルをかける。盆ザル 27cmでもよい。
⑧8.隙間から温度計を差し込んで、時々温度をチェックしましょう。50℃以下では酸っぱくなります。60℃以上では甘くなりません。できるだけ55~60℃を保てるようにしましょう。
⑨2~3時間おきにかき混ぜて発酵ムラを防ぐ。
⓾8時間するとトロッとしたお粥のようになり、甘い香りがして完成。
⑪【冷ます】
そのまま常温に置くと発酵が進んで酸味が出ます。出来上がった甘酒は内釜ごと冷水に浸けて冷ますか、保存容器に移し、冷蔵庫に入れて冷ましょう。
⑫冷蔵庫で一週間程度保存できます。
酵素が消化吸収を助ける

甘酒には酵素が含まれているので、食べ物を消化し栄養を吸収する働きを助けてくれます。食べ物が消化されずいつまでも腸に溜まっていると、腐敗して毒素となり体へ影響を及ぼします。消化を高めるためには食後に摂るのが◎。スイーツにぜひ取り入れたい!
甘酒は飲む美容液ともいわれています。私は甘酒を生麹で作って、毎日食べています。牛乳で割ったり、豆乳で割ったり、ヨーグルトにかけたりと様々ですが、夕食の後に食べるようにしています。食べ続けて3か月になりますが、肌の水分量が上がりました!お通じも良いので、麹菌が体に合っているのかなと思います。
雑誌『レタスクラブ』の菌活レシピ【もやしとキムチのソイ...

雑誌『レタスクラブ』の菌活レシピ【もやしとキムチのソイポタージュ風】

【材料(2人分)】
もやし…1袋
ベーコン…3枚
豆乳(成分調整)…400CC
白菜キムチ…60g
鶏ガラスープの素…小さじ1/2
オリーブオイル…小さじ1/2
【作り方】
①ベーコンは1cm幅に切る
②鍋にオリーブオイルを中火で熱しベーコンを炒め、脂が出たら、キムチを加える
③豆乳、スープの素を加える
④ふつふつしたら、もやしを手で握るようにして追って加え、さっと煮る

※ところで、もやしは袋から出して洗わずに使えるんですよ!知ってました?
キムチやベーコン、調整豆乳に味がついているので、スープの素以外に何も調味料を加えなくても味が整うのも嬉しいです。
菌活で推奨されているのが、発酵食品を組み合わせて食べること。相乗効果が期待できます。たとえば「納豆+キムチ」「納豆+チーズ」「味噌+チーズ」「味噌汁+ヨーグルト」「甘酒+ヨーグルト」など。
組み合わせて食べることで発酵パワーがさらにアップしますよ。
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マコ マコ

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