ちょっと納得が行きませんが、通常は添加物を使用する食品であるのに、添加物を使用していない場合、「無添加」と表示しても良い、ということになっています。
その場合、具体的に何が添加されていないのかを記載するのが望ましいとされています。
よく「着色料無添加」「保存料無添加」など見かけるのは、このためです。
無添加食品の種類
無添加には、3種類あります。
◆一部無添加
その食品の一部だけが無添加であることを指します。
逆に言うと、それ以外の部分には添加物を何かしら使っている可能性があるということも考えられます。
例を挙げてみると、「砂糖無添加」の食品の場合、原材料の生産地から加工食品が完成するまでのどの工程でも、砂糖を一切使用していないという意味になります。
逆に言うと、それ以外の部分には添加物を何かしら使っている可能性があるということも考えられます。
例を挙げてみると、「砂糖無添加」の食品の場合、原材料の生産地から加工食品が完成するまでのどの工程でも、砂糖を一切使用していないという意味になります。
◆完全無添加
完全無添加と記載されている場合、食品添加物が一切使われていないことを指します。
食品を加工する過程でも添加物を使用していないということです。
保存料も使っていないため、冷蔵庫などで適切に保管してすぐに消費するように心がけましょう。。
食品を加工する過程でも添加物を使用していないということです。
保存料も使っていないため、冷蔵庫などで適切に保管してすぐに消費するように心がけましょう。。
via www.tbsradio.jp
◆原材料の添加物表記を省略しているもの
原材料に添加物を使っている場合でも「栄養強化剤」「加工助剤」「キャリーオーバー」の表示は食品衛生法によって免除されています。
「栄養強化剤」はビタミンAや乳酸カルシウムなど食品の栄養素を強化するもので、「加工助剤」は食品の加工の際に添加しますが、完成時には取り除かれたり量が少ないもの。
「キャリーオーバー」とは原材料に使われますが、食品自体の加工には使われない添加物で、なおかつ量が少ないものを指します。
「栄養強化剤」はビタミンAや乳酸カルシウムなど食品の栄養素を強化するもので、「加工助剤」は食品の加工の際に添加しますが、完成時には取り除かれたり量が少ないもの。
「キャリーオーバー」とは原材料に使われますが、食品自体の加工には使われない添加物で、なおかつ量が少ないものを指します。
これらは最終的に販売される食品に残存していなかったり、残存しても量が少ないので食品に効果が発揮されない添加物だと考えられており、表示が免除されることにより「無添加表示」で販売されていることもあります。
via www.erca.go.jp
ショップ別おすすめ無添加商品
それでは実際に、どのような無添加商品があるのでしょうか?
店舗別に紹介している動画がありますので紹介します。
なお、こちらの動画で紹介されている商品でも、自分自身で原材料を確認し、納得の上、自己責任で購入、消費しましょう。
店舗別に紹介している動画がありますので紹介します。
なお、こちらの動画で紹介されている商品でも、自分自身で原材料を確認し、納得の上、自己責任で購入、消費しましょう。