そんなこんなで、連絡帳で担任の先生とのやり取りが続く日々・・・。
それでもあまり状況は変わらず、学校に着くころには泣き止んでいる日もあれば、泣いている日もあるとのこと。
同級生の子ども達が楽しそうに学校に行っているのを見て、私もだんだん暗い気持ちになってしまい、このままずっとこんな日が続くような気がして、ただただどうしたらいいのか不安でした。
それでもあまり状況は変わらず、学校に着くころには泣き止んでいる日もあれば、泣いている日もあるとのこと。
同級生の子ども達が楽しそうに学校に行っているのを見て、私もだんだん暗い気持ちになってしまい、このままずっとこんな日が続くような気がして、ただただどうしたらいいのか不安でした。
問題をひとつづつ解決して、長女の不安を和らげる
なんとなくやり過ごしているうちに、そのうちどうにかなったのかもしれませんが、次男の育休が終わるまでには何とかしたかったので、あれこれ対策をしてみることに。
①新しいクラスのお友達の中に、同じ登下校の道の子を見つけ、「一緒に帰ってみたら?」と長女に話す
話しかけてみたお友達と仲良くなって、夕方も遊ぶようになり、朝も一緒に学校に行くようになりました。お友達作りにも協力してあげることで、保護者同士も仲良くなり、私も気持ちが落ち着いてきて、長女もそれを感じたのもあってか落ち着いてきました。
②給食がパンの日は朝食はご飯、給食がご飯の日は朝食はどちらでもOK
長女は給食のパンが苦手で、さらに2年生になるとパンの量が多くなり食べきれないようでした。献立表を確認して食べきれなさそうなパンの日は、先生にはじめから減らしてもらうように自分から言うように伝えていました。
③給食の献立を家でも作って出してみる
せっかく献立表をもらってきているのだから、うまく活用しよう!がはじまり。献立表を見て、長女の好きな給食や苦手な給食をいくつか作ってみました。食べなれない食材や味付けは、どうしても苦手意識を持ちやすいので、この作戦で少しづつ慣れてもらおうと思いました。
気づいたら元気に学校に行くようになっていた
あれこれしているうちに泣かずに元気に学校にいくようになっていた長女。
普段からバタバタしてじっくり長女の話を聞いてあげていなかった私のせいもあったのかなと、反省もしましたが、自分とは性格の違う長女への対応はやっぱりとても難しい・・・。
でも、それが子育てなんだなと改めて身に染みた数か月でした。自分とは違っても、相手の気持ちを共有しようと努力する姿に、子どもも安心感を覚えるし成長するのだと感じました。
普段からバタバタしてじっくり長女の話を聞いてあげていなかった私のせいもあったのかなと、反省もしましたが、自分とは性格の違う長女への対応はやっぱりとても難しい・・・。
でも、それが子育てなんだなと改めて身に染みた数か月でした。自分とは違っても、相手の気持ちを共有しようと努力する姿に、子どもも安心感を覚えるし成長するのだと感じました。
もちろん今でも人見知り強めな長女ですが、自然と友達作りもできるし、困っていそうな年下の子に話しかけたり、バス停で悩んでいるおじいちゃんにバスの時間を教えてあげることも普通になりました。
あんなに苦手だったパンも、牛乳や他のおかずと一緒に食べる方法を見つけ、しっかり食べれるようになりました。
子どもはその時が来たら自然と次のステップにいけるので、その時期が他の子と比べて遅いと悩みますが、できることをしながら待つ!これしかないのかなと思っています。
焦らなくても大丈夫!大人もいろいろな人がいるように、子どももいろいろある!すべてを型にはめると苦しくなるから、子どもの進む道が暗くて見えなくならないように、親は明るく照らしてあげるくらいがいいのかもなと、まだまだ親になって12歳の私は思っています。
あんなに苦手だったパンも、牛乳や他のおかずと一緒に食べる方法を見つけ、しっかり食べれるようになりました。
子どもはその時が来たら自然と次のステップにいけるので、その時期が他の子と比べて遅いと悩みますが、できることをしながら待つ!これしかないのかなと思っています。
焦らなくても大丈夫!大人もいろいろな人がいるように、子どももいろいろある!すべてを型にはめると苦しくなるから、子どもの進む道が暗くて見えなくならないように、親は明るく照らしてあげるくらいがいいのかもなと、まだまだ親になって12歳の私は思っています。