梅雨目前！雨の日の登下校が心配…親ができる事前準備は？？

雨の日は大人でも憂鬱ですが、子どもは大きなランドセルを背負いながら傘をさして歩くという、同時に3つのことを行わないといけません。小学校は基本的に送迎禁止のところが多いので、低学年は特に心配ですよね。雨の日の通学対策、どのようにすればよいのか考えてみましょう。

雨の日の登校でいちばん気をつけたいことは「傘の扱い方」。
そのため、傘を扱う前に子どもが使いやすい傘を選んであげることが重要です。
透明の傘や透明部分の多い傘を選ぶと、視界がよくなり、周りにぶつかる危険性が減るでしょう。

なお、子ども用の傘を選ぶ際は、サイズや開閉方法など、子どもが使いやすいかどうかをチェックしてから購入するのがオススメです。

「濡れないように」と、つい大きめのサイズを選んでしまいがちですが、傘が大きくなればなるほど、子どもは周囲が見えにくくなります。
体のサイズにあったものを選んであげてください。

もう迷わない！小学生の傘のおすすめサイズ。選ぶポイントやお手入れ方法もご紹介 | ママソレ| 子育てママのくらしがちょっぴり軽くなる生の声メディア | 暮らし

小学生向けの傘は、小さいものから大きなものまでサイズ展開が豊富です。大人用とは機能性も異なるため、見た目ではどれが子どもに合っているのかわかりにくいですよね。特に低学年のうちは傘の扱いに不慣れな子もいます。この記事では、薄暗い雨の日でも安全にさせる傘の選び方と、長持ちさせるためのお手入れ方法を紹介します。

傘の選び方情報サイト

◆傘を持っているときに気をつけること

各家庭で「傘を持つときのルール」を決めて子どもに話しておくことも大切。
たとえば、次のようなものです。

・おもちゃみたいに傘で遊ばない
・傘を振り回さない
・傘を開くときは、周りをよく見る

1年生はたまにしか使わない傘でうれしくなり、注意力が散漫になってしまうことがあります。
とくに友だちといっしょに雨の中を歩くときには注意が必要です。

間違って傘が友達にあたってしまい、けがなどをさせてしまっても大変です。

事前に、以下のことを子どもに伝えておくといいですね。

・広がらず1列になって歩こう
・傘が友だちにぶつからないように気をつけよう。