環境ホルモンってなあに?
私たち人間を含めた生物の本来のホルモン作用をかく乱する物質を一般に「環境ホルモン」と呼んでいます。
1960年から1970年代頃にかけて、これまでの医学、生物学、毒性学では説明が困難な現象が人や野生生物に見られるようになってきました。これまでに魚類、は虫類、鳥類といった野生生物の生殖機能異常、生殖行動異常、雄の雌性化、孵化能力の低下の他、免疫系や神経系への影響等が多く報告されてます。その直接の原因が作用メカニズムまで明らかにされているものではありませんが、異常が認められた生物の生息環境中に存在するDDT、PCB、TBT、ダイオキシン、農薬などの化合物への曝露との関係、また一部にはノニルフェノールによる影響も指摘されています。
via www.tutitatu.com
子どもや孫の世代まで考え、燃やしても、ダイオキシン・環境ホルモンを出来るだけ排出しない努力をするのは、地球人として守るべきことの大きな一つと言えそうです。
#3 環境にやさしいエコロジー製品
有機塩素系化合物を使用しない無添加のラップだけではありません。
ノコ刃部分に植物が主原料のプラスチック刃を使用するなど、環境に配慮したエコロジーな製品なんです。
ノコ刃部分に植物が主原料のプラスチック刃を使用するなど、環境に配慮したエコロジーな製品なんです。
植物性のプラスチックってなんだろう
via wing-pp.co.jp
おもなプラスチックは「石油系プラスチック」と「植物原料のプラスチック」の2種類に分けられます。
「植物原料のプラスチック」は、「バイオマスプラスチック」とも呼ばれています。
近年、従来の石油を原料とするプラスチックに代わる材料として、植物由来のバイオマスプラスチックが開発され、食品包装容器・包装資材・繊維製品など様々な用途に使われています。バイオマスプラスチックとは植物などの再生可能な資源を原料として作られるプラスチックの総称です。原料が植物ですから、大気中のCO2を増加させず、大切な石油資源が節約できる環境に優しいプラスチックです。
via www.risu.co.jp
エコと言われて久しいですが、私たちひとりひとりがきちんと意識することが何よりも大切なことと思います。
via uf-polywrap.com