食品ラップについて考えたことはありますか?
日々の生活のなかで何気なく使っている食品ラップ。残ったおかずを保存するのにフタをしたり、おにぎりを作るためにつかったりと、ほとんど毎日使っているという人も多いかもしれません。よく考えてみると、口に入れる食品に直接触れている食品ラップ。その安全性はどうなのでしょうか。体に害にならにように、安全に食品ラップを使う方法を考えてみたいと思います。
ラップにも無添加がある!
食の安全を考える上で欠かせないキーワードが「無添加」。最近では食品の添加物だけではなく、日用品の添加物への注目も集まっています。食品ではなくても、食品に直接触れるものならば特に添加物には気をつけるべきかもしれません。そこで知っておきたいのが、無添加のラップ!無添加ラップについてもう少し掘り下げて見ていきましょう。
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ラップに含まれる添加物
市販のラップに含まれる添加物には、ラップを使いやすくするための柔軟剤の脂肪酸誘導体や脂肪族多塩基酸エステル、安定剤のエポキシ化植物油、カルシウム化合物があります。これらの添加物は、原材料がポリ塩化ビニリデンのサランラップやクレラップ、塩化ビニル樹脂製のヒタチラップなどに含まれています。
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無添加ラップはポリラップ!
無添加ラップとして人気があるのがポリラップ!原材料はポリエチレンで、添加物はふくまれていません。食の安全を考えて安心して使えるラップとして注目されているんです。
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安全なだけではなく、食品保存時には野菜やご飯がおいしくなるという声も!なぜなら、ポリラップの原材料であるポリエチレンは空気を通しやすいから。野菜や果物を保存するときは、ポリエチレン製のラップを使うことで、素材が呼吸をし、野菜を新鮮に保つことができると言われています。
安全重視で使いたい!ポリラップ使用時のポイント
ポリラップは無添加のため、「使い勝手が悪い」という声もあります。そこで、ポリラップを使うときに知っておきたい使用時のポイントがいくつかあります。
「ポリラップ®」は、添加剤をいっさい使用していないポリエチレン製ラップです。