2023年6月6日 更新

let's トイトレ!〜夏が来る前にはじめよう

気温が上がってきたら、そろそろトイレトレーニングをはじめましょう。開始のサインから方法までをお伝えします!

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病院薬剤師をしながら4人の子ども達を絶賛子育て中のpikariです。
「悩んだらとりあえずやってみよう」精神の持ち主で、家計管理のためにもFP2級も取得しました。

3人の子どもたちのトイレトレーニング

トイレトレーニング中はどうしても洗濯物が増えてしまいます。洗濯物が乾きやすく、薄着でお着替えも楽になる春〜夏にかけて、トイレトレーニングをはじめるのがおすすめです!
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私が3人の子どものトイレトレーニングを経験して思うのは、オムツを卒業できるタイミングは、個人差が大きいということです。

オムツの中でウンチをするのが気持ち悪いのか、全員ウンチだけは先にトイレでできるようになりましたが、おしっこはどうしても間に合わないことが多くてなかなか苦戦しました。

トイレトレーニングは何歳からはじめるのがいいの?

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言葉の理解が進んで指示されたことを行動にできるようになる頃が、はじめる時期の目安といわれています。子どもの発達は個人差が大きいですが、大体2歳前後くらいでしょう。

そして何より、親も子も準備が整っていることが大切!「早くオムツ離れさせたい」と焦っているとなかなかうまくいきません。そしてうまくいかないことにイライラして余計悪循環になります。

私は、いつも本を読んだりweb上で調べたりして試行錯誤していましたが、未だにどれがトイレトレーニンングの正解なのかは、よくわかりません・・・。でも、トイレトレーニングをはじめてもいいかなというサインは大きく2つあると思います。

トレトレーニングをはじめるサイン

そろそろトイレトレーニングをはじめようと思っている時に、この2つはぜひ確認しておきたいサインです。
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「おしっこしたい」というという感覚がわかる

子ども自身が、「おしっこしたい」という感覚がわかるようになることはとても大切です。「お腹がモゾモゾしてオムツが濡れた」とか「トイレでおしっこが出てスッキリした」時に、これが「おしっこしたい」という感覚なんだとわかるようになるかどうかです。

ここで言葉の理解が進んでいると、親が「おしっこ出たね」とくり返し言ってあげるうちにわかってきます。

子どもが「おしっこしたい」と言えたり、仕草で教えてくれるようになったら、1つ目の準備は整ってきたと言えるでしょう!

おしっこの間隔が2時間くらい開く

オムツが濡れているのを確認してから次にオムツが濡れているまでの間が2時間くらいになると、トイレに頻繁に行かなくてもよくなります。

親も子も、1日中トイレのことばかり考えていても楽しくないので、せめて2時間くらいは間隔が開くようになってからはじめましょう。
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