すぐ真っ黒になってしまうバナナをおいしく保存したい!
via mamari.jp
バナナを保存する際の適正温度は、15℃前後の常温温度が一番良い環境だと言われています。
夏場の25℃を超えるような暑い日は傷みやすくなり、冬場の13℃以下の気温では熟成が止まってしまう結構デリケートな果物です。
【バナナの常温保存可能期間(夏)】⇒3~4日程度
【バナナの常温保存可能期間(冬)】⇒10日程度
夏場は室温に出しておくと、すぐに真っ黒になってしまいますね。
バナナがつぶれないように吊るす
バナナは衝撃と圧力に弱いフルーツです。机に直接置くと、接地面がストレスを受けて果肉が軟化したり、茶色く褐変することがあります。
これを防ぐためにも保存の際は、市販のバナナハンガーに吊下げるのがお勧めです。バナナハンガーは、100円ショップでも購入が可能です。
これを防ぐためにも保存の際は、市販のバナナハンガーに吊下げるのがお勧めです。バナナハンガーは、100円ショップでも購入が可能です。
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S字フックを使えば簡単に吊るせます!
専用のモノを使わなくても少し大きめの「S字フック」を利用すれば、空中に定位置を作ることができますよ。
●キッチンの吊り下げ棚のような場所に、「S字フック」をかけ、バナナの房をかけるだけです。傷みにくく保存できますよ。美味しい時期もわかりやすいですね。
●キッチンの吊り下げ棚のような場所に、「S字フック」をかけ、バナナの房をかけるだけです。傷みにくく保存できますよ。美味しい時期もわかりやすいですね。
via hitoriguide.com
ちなみに熟したバナナはハンガーからちぎれて落ちてしまいますので、その前に召し上がってくださいね。
悲しい事故 pic.twitter.com/PsHvKS4ji1
— 実行 (@miyuki_kog) July 10, 2014
熟すとこんな風に根元からちぎれてしまうようです。
ラップで包む
バナナの付け根の黒い部分、切り分けられた断面には無数の小さな穴が開いているのご存知ですか?この穴はバナナが木になっている時、酸素などの気体や水・栄養分の通り道になっていたのです♪
ですから、バナナの付け根にラップを巻いて空気や水分が出入りしないようにすると、バナナの酸化が抑えられ、キレイが長持ちするんです(^^)v
ですから、バナナの付け根にラップを巻いて空気や水分が出入りしないようにすると、バナナの酸化が抑えられ、キレイが長持ちするんです(^^)v
切った部分をラッピングすると空気に触れにくくなり、バナナに含まれる酵素によって酸化が促されて起こる褐色への変化(酵素的褐変)を防ぐことが出来るます。写真の通りバナナをフレッシュな状態のままに保つことができます。
via grapee.jp
なるべく長くおいしさを楽しむためには、ひと手間かけて保存してあげましょう♪