2023年4月30日 更新

添加物は何に入ってる?食べ物だけじゃなく日用品にも注意しよう

食品添加物はよく耳にしますが、身近な日用品にも実は色々な添加物が含まれています。 香料や着色料のように見た目や香りを良くするためのものや、防腐剤や酸化防止剤、安定剤など安全に使うためにも添加物が使われています。 今回は身近な日用品の中で、何にどんな添加物が使われているのかをまとめて行きます!

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こちらは衣類用柔軟剤の成分です。
安定剤が添加されている他、いい香りや綺麗な色のついた商品が多くありますね。

柔軟剤は日用品の中でも、洗い流す洗剤類と比べて成分が残ります。
また直接肌に触れるので、添加物には注意が必要です。

我が家は柔軟剤はやめてしまいました。

シャンプー、リンス、ボディソープ

リンスの成分

リンスの成分

こちらはリンスの成分です。
防腐剤や香料が含まれていますね。

こだわりがなければ香料は避けやすいでしょう。

食品用ラップ

何気なくラップのコーナーを見ていると、ラップにも「無添加」の文字が。
実はラップの中にも、切りやすくしたりピタッと張り付きやすくするための添加物が使用されていたんです。
我が家はよくラップでおにぎりを握るので、直接口に入れる食品を包むものとしてラップの添加物は気になりました。

実際に無添加のラップを使うと、確かに添加物の入ったラップと比べて切りにくさや張り付きにくさは感じましたが、慣れると不便さは感じません!
他の無添加商品のように値段も高くないので気に入っています。

添加物が何に入っているかを知って、成分を見て買うようにしよう

身の回りの様々なものに添加物が入っていることがわかりました。

添加物は悪者ではなく、食品の腐敗を防いで安全性を保ったり、日用品の保存性を高めたりと生活を便利にするために使われているものです。

全てを無添加にするのは難しいですが、外に干す洗濯物に部屋干し臭をとるための酵素は必要ないし、夫の作業着を洗うのに蛍光増白剤はいらないです。
生活スタイルに合わせて、自分に必要のない添加物まで取らなくて良いように、成分を見る習慣があるといいですね。
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