ガムはまるで食品添加物のかたまり！？安心安全な無添加のガムってあるの？

スーパーなどで市販されているガムには、そのほとんどに食品添加物が入っているといわれています。しかしながら、物をかむことには健康を増進する効果があります。それなら、無添加のガムはいかがでしょうか？小麦粉からガムを作ってみる方法もご紹介していきます。

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ガムは気軽に味わえるお菓子として人気です。
そして、噛むことは健康に良いといわれていますね。

でもガムって何から出来ているんだろう？

食べるものではないけれど、ガムの原材料を調べてみました。
すると、石油由来のガムベースに、人口甘味料、香料、着色料など・・。

実は、タブレットやガムは添加物の塊。
安全性に不安がある添加物が使用されている製品も少なくありません。

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なかでもアスパルテームとアセスファムKは、頭痛やうつ病などの健康被害が報告されている添加物です。

添加物①アスパルテーム

アスパルテームは、L－フェニルアラニン化合物とも表示される人工甘味料で、ガムの甘さを出すために加えられています。

化学的に作られた人工甘味料で、砂糖の約200倍もの甘みがありながらカロリーがほとんどないのが特徴となります。

体内に取り込まれると、アミノ酸の一種であるフェニルアラニンとアスパラギン酸、毒性があるメタノールに分解・吸収されます。
その後、タンパク質やエネルギー源になりますが、フェニルアラニンをはじめとしたそれぞれの成分が不安材料です。

主な副作用として、激しい頭痛をはじめ、不眠症、めまい、嘔吐、うつ病などを引き起こすことも。

脳腫瘍など重篤な健康被害をもたらすという研究結果もあり、注意が必要と言われています。

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添加物②アセスファムK

アセスファムKもガムに甘さをつける添加物で、自然界には存在しない人工甘味料。

砂糖の主成分であるショ糖よりも甘くて、アスパルテームと同様にカロリーが実質的にゼロという特徴があります。

そのためスポーツドリンクやダイエット食品など、ガム以外にも幅広く使われており、アメリカやカナダなど20カ国以上で使用されています。

しかし、だからといって安全とはいい切れず、特にアセスファムKの主成分である塩化メチレンの安全性が疑問視されて続けています。

過剰に摂取した場合の副作用としては、うつ病、頭痛、肝疾患、腎疾患などが指摘されており、ラットの実験では死亡例も報告されています。

また妊娠しているラットに与えたところ、子供にも影響が出たという研究結果も出ているので安心は禁物です。