添加物というと、どのようなことを思い浮かべるでしょうか？
普通、添加物というと、食品添加物のことを指します。
統計を見ても、食品添加物のよくある一般的な知識としては、「体に悪い」「日持ちさせるため」「インスタント食品やコンビニ弁当に入っているもの」などとなっています。
おそらく、ほとんどの方があまり良いイメージではなく、ネガティブな感じを受けるかと思います。
普通、添加物というと、食品添加物のことを指します。
統計を見ても、食品添加物のよくある一般的な知識としては、「体に悪い」「日持ちさせるため」「インスタント食品やコンビニ弁当に入っているもの」などとなっています。
おそらく、ほとんどの方があまり良いイメージではなく、ネガティブな感じを受けるかと思います。
食品添加物って何？
厚生労働省のホームページを見ると、
「食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。」
「食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。」
となっています。
食品添加物 ｜厚生労働省
食品添加物について紹介しています。
また、食品衛生法第4条2項では、「添加物とは、食品の製造の過程において、又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するものをいう。」と定義されています。
食品添加物にはさまざまな種類があり、それぞれに役割も異なります。
via pixabay.com
添加物の役割
食品添加物の働きは、食品の腐敗や変質の防止、そして見た目や味を良くしたり、栄養価を高めてくれること。
例えば子供が大好きなお菓子や、私たちが良く購入して食べているコンビニの商品やファーストフードにも使用されています。
食品以外の日用品においての添加物でも、化粧品やシャンプー、洗剤などでは、使用感や香りをよくしたり、成分を分離するのを防ぎ、使いやすいようにしています。
例えば子供が大好きなお菓子や、私たちが良く購入して食べているコンビニの商品やファーストフードにも使用されています。
食品以外の日用品においての添加物でも、化粧品やシャンプー、洗剤などでは、使用感や香りをよくしたり、成分を分離するのを防ぎ、使いやすいようにしています。
びっくりすることに、食品ラップにも添加物が使用されている商品があります。
柔軟剤(脂肪酸誘導体)・安定剤(エポキシ化植物油)等の添加物で、ラップを柔らかくして使いやすくしたり、粘着力を強くする働きをしています。
柔軟剤(脂肪酸誘導体)・安定剤(エポキシ化植物油)等の添加物で、ラップを柔らかくして使いやすくしたり、粘着力を強くする働きをしています。
添加物が入っていない無添加ラップ「ポリラップ」
via amzn.to
こうやって改めて考えると、私たちの日常の生活において、さまざまな添加物に囲まれていることに気づかされますね。
忙しい現代人の私たちは、添加物によって「便利さ」「手軽さ」「安さ」という大きなメリットを得ています。
ruru
