阪神・淡路大震災、東日本大震災の災害で、災害時に足りな買った食材は「野菜」との調査結果が出ています。
災害時に主食は用意をしていても、野菜まで用意している方は少ないのではないでしょうか?
避難所の救援物資でも野菜は不足していたようです。
災害時に主食は用意をしていても、野菜まで用意している方は少ないのではないでしょうか?
避難所の救援物資でも野菜は不足していたようです。
災害時の野菜不足による体の不調
野菜は水で洗わないと食べられない。煮炊きしないとすぐに食べることができない。野菜は一手間加えないと食べることができません。そのような難しさが災害時に口にできないことの原因の一つでもあったようです。
野菜を食べないと不足する栄養素は
ビタミン、ミネラル、食物繊維です。
ビタミン、ミネラル、食物繊維です。
ビタミン、ミネラルは、体の調子を整えるものです。健康で生活するには必須の栄養素です。
食物繊維はお腹の調子を整えるため、野菜不足で便秘になる方が多くいました。
食物繊維はお腹の調子を整えるため、野菜不足で便秘になる方が多くいました。
震災後の避難所入所後約4割が便秘になり、その半数が、原因は食べ物のせいだと答えています。東日本大震災発生後、岩手県の栄養士会の被災者調査では、便秘になった人に野菜ジュースと栄養剤を配ると便秘はたちまち5分の1に減ったというデータがあります。
避難所生活では、共同トイレです。できればお腹の調子を整えておきたい、と誰もが思うのではないでしょうか?
災害時にも野菜の栄養と食物繊維を摂れるように備えておきましょう。
おすすめ野菜の備蓄 災害時直後編
災害時直後は物資の物流が滞る為、煮炊きをしなくてもすぐに口にできるものを備蓄しておきましょう。野菜ジュースをおすすめします。
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加熱しないで常温で美味しく飲めるスープがおすすめです。
こちらは、ジュースとスープのセットです。先ほどと違いスープは常温で美味しく、、。とはいかないようですが、野菜が摂取できますよ。
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1缶に野菜1日分350g分をぎゅっと濃縮して使用しています。緑黄色野菜を中心に、30品目の野菜がバランスよく入っています。
「野菜一日これ一本長期保存用」を備蓄食品の1つに加え、普段から非常時に備えておきましょう。
食塩・砂糖・香料・保存料は使用しておりません。