2016年11月29日 更新

かぼちゃで美肌スープを作ろう。かぼちゃはビタミンA・C・Eの宝庫です!!

かぼちゃは栄養豊富な緑黄色野菜です。β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンEが特に多く含まれ、これからの季節に向けて大活躍します。これらの栄養素は抗酸化力が強いのでお肌を乾燥から守り、肌荒れを良くしたりします。

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なぜ、いとこ煮というの?

 全国で一般的ないとこ煮は、小豆とかぼちゃを甘すぎない程度に汁けがなくなるまで煮たものである。小豆とかぼちゃは煮えるまでの時間が違うため、まず、小豆をかなり柔らかくなるまでゆでる。小豆が柔らかくなってきたら、かぼちゃを加えかぼちゃが柔らかくなるまで煮る。そして、最終的に調味をして汁けがなくなるまで煮詰める。このように、材料を順次適当な時期に加えていくことを“追い追い(おいおい)に煮る”という。おい⇒甥(兄弟の子ども)。ここから転じていとこ煮という。(所説あり)
あずきとかぼちゃの煮える時間の差なんですね~。上のレシピはゆであずきを使うので簡単にできますね。

☆ワンポイントアドバイス☆

かぼちゃとあずきの食べ合わせの効果(薬膳の考え)
かぼちゃは消化吸収を高め、あずきは余分な水分を排出するので、いとこ煮として一緒に
食べると、むくみを改善する効果が高くなります。また、かぼちゃは体を温めます。
冷え性にも効果があるでしょう。

《かぼちゃの選び方》

◎へたの切り口がよく乾いていること。へたの周りがくぼんでいて、大きさの割にズシリと重いものが良い。 
◎皮がごつごつして固いもの。
◎カットしてあるものは、タネとワタがぎっしりと詰まり、表面がみずみずしいもの。完熟したものはタネがよく太っています。

《保存方法》

◎カットしたものはタネとワタをスプーンですくいとり、ラップで包んで冷蔵庫に入れ、早めに
 使い切りましょう。
◎丸ごとで成熟したものなら、10度前後で風通しのよい所に置けばかなりもつでしょう。
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マコ マコ

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