食品用ラップはどこのご家庭にも一つはあるのではないでしょうか?
食べ残しを冷蔵庫にしまう際や、食材を冷凍保存する際など、食器同様、直接食材に触れる
ものです。
しかし、食器同様、食材そのものほど安全性に注意することがない、
いわば盲点だったのではないでしょうか?
食べ残しを冷蔵庫にしまう際や、食材を冷凍保存する際など、食器同様、直接食材に触れる
ものです。
しかし、食器同様、食材そのものほど安全性に注意することがない、
いわば盲点だったのではないでしょうか?
食品用ラップは、サランラップやクレラップなどの「ポリ塩化ビニリデン(PVDC)」製、ダイアラップやリケンラップなどの「ポリ塩化ビニル(PVC)」製、ポリラップやハイラップなどの「ポリエチレン」製などがある。
ポリ塩化ビニリデン(PVDC)製やポリ塩化ビニル(PVC)製は、発ガン性のある環境ホルモンが検出される。また、脂肪酸誘導体(柔軟剤・防曇剤)やエポキシ化植物油(安定剤)などの有害な添加物も入っている場合が多い。
▼食用品ラップは何を選ぶか
現状で安全性と経済性を求めるのであれば、「ポリエチレン」製で、かつ「無添加」の製品、「無添加ポリエチレン」を選択するのが無難です。
無添加のポリラップには以下のようなものがあります。
安全性だけでなく経済的にも優等生なら、ぜひ取り入れたいですね。
安全性だけでなく経済的にも優等生なら、ぜひ取り入れたいですね。
ポリラップ® | 宇部フィルム株式会社
人と環境への優しさを原点
添加物を使っていないラップです
ダイオキシン・環境ホルモンを出しません
環境にやさしいエコロジー製品
鍋やフライパンでも注意が必要なものがあるの?
最後に、料理作りに欠かせない調理器具、鍋やフライパンはどうでしょうか?
材質、大きさ、価格、デザインなどたくさんの種類がありますが、
安全性を考えるときにはどんなものを使えばいいのでしょうか?
材質、大きさ、価格、デザインなどたくさんの種類がありますが、
安全性を考えるときにはどんなものを使えばいいのでしょうか?
アルミニウム製の調理器具が人体に危険性があるとしてアメリカでは政府から公式発表されています。
アルミ鍋はほかの金属鍋に比べ、融点が600℃と非常に低いことが特徴です。
このことが加工しやすいメリットではありますが、それゆえに有害物質が溶け出しやすい、という面もあります。
テフロン加工のフライパンはとても便利なのですが、空炊き・数百度以上の高温調理をすると有害なガスが発生するということが明らかになりました。
フッ素樹脂加工を作るときに使う化学薬品は、体内に入ると分解がされにくい傾向にあります。
安心して使える調理器具は?
健康へのリスクが少ない、環境にも優しいおすすめの材質をご紹介します。
・セラミックコーティング
・ガラスコーティング・ガラス鍋
・鋳物
・ステンレス
・土鍋(ただし格安の土鍋は危険。産地をチェック)
食材だけでなく、食に関する“モノ”にも目を向けて、食事をより安心して楽しみたいですね。
食材に直接触れるものなので、安心して使えるものがいいですよね。