生の魚や貝などの魚介類(ぎょかいるい)が原因となります。
例・さしみ、すし
塩分のあるところで増える菌で、真水や熱に弱い特徴があります。
食後4時間~96時間で、激しいげりや腹痛などの症状が出ます。
例・さしみ、すし
塩分のあるところで増える菌で、真水や熱に弱い特徴があります。
食後4時間~96時間で、激しいげりや腹痛などの症状が出ます。
◆カンピロバクター
十分に加熱されていない肉(特にとり肉)や、飲料水、生野菜などが原因となります。また、ペットから感染することもあります。
例・十分に火が通っていない焼鳥、十分に洗っていない野菜、井戸水(いどみず)やわき水
乾燥に弱く、加熱すれば菌は死滅します。
食後2~7日で、げり、発熱、はきけ、腹痛、筋肉痛などの症状が出ます。
例・十分に火が通っていない焼鳥、十分に洗っていない野菜、井戸水(いどみず)やわき水
乾燥に弱く、加熱すれば菌は死滅します。
食後2~7日で、げり、発熱、はきけ、腹痛、筋肉痛などの症状が出ます。
◆腸管出血性大腸菌(O157やO111など)
十分に加熱されていない肉や生野菜などが原因となります。
例・十分に加熱されていない肉、よく洗っていない野菜、井戸水やわき水
菌には、O157やO111などの種類がありますが、十分に加熱すればふせげます。
食後12~60時間で、はげしい腹痛、げり、血が多くまざったげりなどの症状が出ます。
症状が重くなると、死ぬこともあります。
例・十分に加熱されていない肉、よく洗っていない野菜、井戸水やわき水
菌には、O157やO111などの種類がありますが、十分に加熱すればふせげます。
食後12~60時間で、はげしい腹痛、げり、血が多くまざったげりなどの症状が出ます。
症状が重くなると、死ぬこともあります。
◆ノロウイルス
カキなどの二枚貝を生や十分加熱しないで食べた場合や、ウイルスに汚染(おせん)された水道水や井戸水などを飲んで感染することもあります。
例・十分に加熱されていないカキ、アサリ、シジミ
熱に弱いので、85度以上で1分間以上加熱。食中毒にかかった人の便や、はいたものから感染することもあるので、さわったら石けんでよく手を洗います。
食後1~2日ではきけ、ひどいげり、腹痛などの症状がでます。
例・十分に加熱されていないカキ、アサリ、シジミ
熱に弱いので、85度以上で1分間以上加熱。食中毒にかかった人の便や、はいたものから感染することもあるので、さわったら石けんでよく手を洗います。
食後1~2日ではきけ、ひどいげり、腹痛などの症状がでます。
◆E型肝炎ウイルス
加熱不足のブタなどの肉や内臓を食べたことが原因となります。また、海外の地域によっては生水や生ものから感染する場合もあります。
例・十分に火が通っていないブタの肉やレバー
熱に弱いので、生食をさけ、中心まで十分に加熱すればふせげます。
ほとんど症状は出ませんが、一部の人は感染から平均6週間たつと、だるくなったり、ひふが黄色くなったり、発熱したりします。
例・十分に火が通っていないブタの肉やレバー
熱に弱いので、生食をさけ、中心まで十分に加熱すればふせげます。
ほとんど症状は出ませんが、一部の人は感染から平均6週間たつと、だるくなったり、ひふが黄色くなったり、発熱したりします。
via www.maff.go.jp
食中毒予防の原則
食中毒の原因菌を 「つけない」「増やさない」「やっつける」
via prtimes.jp