2021年4月22日 更新

「無添加ワイン」と「オーガニックワイン」の違いとは?

ワインに入っているポリフェノールは体に良いと聞きますね。ですが、ワインには「酸化防止剤」という添加物が入っています。最近では「酸化防止剤無添加ワイン」や「オーガニックワイン」も話題となっているようです。こちらではその違いや、おすすめのワインもご紹介していきます。

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ワインの酸化防止剤について

ワインの主な添加物は、「酸化防止剤」です。

酸化防止剤とは?

酸化防止剤とは、「自らが酸化することでほかの食品の酸化を防ぐ食品添加物」です。

水溶性と脂溶性に分けられており、ワインに入っているのは水溶性の酸化防止剤です。
酸化防止剤を入れることで、酸化によるワインの色や味の劣化を防ぎます。

また、殺菌効果も得られます。ワインの原料となるぶどうの果皮には雑菌が付いています。

雑菌が付いていると発酵しなかったり臭いが発生したりして、質の高いワインができません。

そのため、酸化防止剤はワイン作りに欠かせない存在といえるのです。

記載がなくても酸化防止剤はほぼ全てのワインに入っている

酸化防止剤は、実はほぼすべてのワインに入っているのをご存じでしょうか。

多くのワインに入っている亜硫酸塩は、アルコール発酵の過程で酵母によって10mg/L前後は自然発生します。

しかし、ワイン作りにおいて亜硫酸塩の含有を表示する義務は10mg/Lなので、ラベルに記載がなくても、すべてのワインに亜硫酸塩が含まれているのです。

「酸化防止剤」は人体に影響する?

まず前提としてですが、亜硫酸≒硫黄は高濃度で体内に入れば人体に有害であることは間違いありません。

しかし、ワインに含まれる亜硫酸は他の食品と比較しても低濃度。

ほとんどの消費者にとって人体に影響が出るレベルではないと言えるでしょう。

一方で、アレルギーの方や喘息患者は極低濃度でも発作を引き起こす可能性があり、ワイン等の摂取を止める医師もいるそうです。

喘息の方は気を付けましょう。

「酸化防止剤無添加」という自然由来のワインもある?

酸化防止剤無添加とは、ワインの衛生面、湿度など徹底した管理のもと、香料や着色料、合成タンニン、酸化防止剤を添加しないで作られた、ケミカルなワイン製法です。

「無添加ワイン」「オーガニックワイン」の違いって?

★無添加ワイン

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