無添加だしとは??
お味噌汁、煮物など和風のお料理には、一からとるのが一番良いのは分かるけど毎日のこととなると大変…。
だから、だしの素やだしパックは本当に便利ですよね。
でも、そのおだしの添加物を気にしたことはありますか?
最近は健康に対する意識も高まり、人気となっているのが「無添加」の和風だしなのです。
だから、だしの素やだしパックは本当に便利ですよね。
でも、そのおだしの添加物を気にしたことはありますか?
最近は健康に対する意識も高まり、人気となっているのが「無添加」の和風だしなのです。
via www.kubara.jp
「無添加」と聞くと、それだけで、何となく体に良さそう、というイメージがわきますね。
しかしパッケージに無添加と書いてあっても実は鰹節や昆布から取っただし成分以外のものが入っていることがあります。
そもそも、「無添加」という言葉そのものに、決まった意味はありません。
通常は、
「保存料・着色料無添加」
「化学調味料無添加」
というように、「○○無添加」という形で使います。
これは、あくまで「○○は入っていませんよ」という意味です。
同じ「無添加」でも、「何が入っていないのか」によって、全く意味合いが違ってきます。
しかしパッケージに無添加と書いてあっても実は鰹節や昆布から取っただし成分以外のものが入っていることがあります。
そもそも、「無添加」という言葉そのものに、決まった意味はありません。
通常は、
「保存料・着色料無添加」
「化学調味料無添加」
というように、「○○無添加」という形で使います。
これは、あくまで「○○は入っていませんよ」という意味です。
同じ「無添加」でも、「何が入っていないのか」によって、全く意味合いが違ってきます。
無添加の表示なのに添加物が入っている場合がある
「保存料・着色料無添加」などのように、保存料と着色料が入っていないことだけを指す場合もあります。
無添加でも、どのような成分や材料が使われているのか、気になる方は原材料名をチェックしてみましょう。
無添加でも、どのような成分や材料が使われているのか、気になる方は原材料名をチェックしてみましょう。
無添加だしと表示されているものに含まれていることが多い物には、調味料(アミノ酸)、グルタミン酸ナトリウム、たんぱく加水分解物などがあります。
特にたんぱく加水分解物は人工調味料や添加物ではなく食品として扱われているので、添加物不使用という表記であっても使われていることがあります。
特にたんぱく加水分解物は人工調味料や添加物ではなく食品として扱われているので、添加物不使用という表記であっても使われていることがあります。
詳しく知るには原材料名をチェック
via tenkabutu01.com
via mirakuya.net
別の「化学調味料無添加」のだしパックの例を見てみます。
こちらも、無添加和風だしとして非常に人気のある、だしパックの原材料です。
こちらも、無添加和風だしとして非常に人気のある、だしパックの原材料です。
確かに保存料や着色料、そして化学調味料などは入っていませんね。
ですがよくよく見ると、「食塩」「粉末醤油」などは入っています。
あくまでも、「化学調味料無添加」であって、食塩やしょうゆなどの一般的な調味料は入っていることに注意してください。
また、液体を粉末状にする際に混ぜ込む、「でん粉分解物」なども使用されています。
ですがよくよく見ると、「食塩」「粉末醤油」などは入っています。
あくまでも、「化学調味料無添加」であって、食塩やしょうゆなどの一般的な調味料は入っていることに注意してください。
また、液体を粉末状にする際に混ぜ込む、「でん粉分解物」なども使用されています。
via mirakuya.net
着色料とは、商品に美味しそうな色を人工的につけるもの。
保存料とは、食べ物を傷みにくくするためのもので、「酸化防止剤」などと書かれることが多いです。
確かに、これらは入っていません。
一方で、「調味料(アミノ酸)」と書かれているのが、人工的にうま味をつけるための「化学調味料」です。
「乳酸カルシウム」も、指定添加物にあたります。