2021年12月2日 更新

赤ちゃんに卵はいつから?どれくらい? 離乳食の卵の進め方とおすすめレシピ

お子さんの離乳食で初めての食べ物をあげる時、アレルギーが一番心配ですよね。今回は、赤ちゃんの食物アレルギーで最も頻度が多い「卵」の食べ進め方、そしておすすめレシピをご紹介します。

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卵の栄養について

卵は「完全栄養食」と呼ばれる食材です。

良質なタンパク質だけでなく、ビタミンやミネラル、鉄分など体に必要な栄養のバランスが良く、1日に必要な栄養をビタミンCと食物繊維以外すべて含んでいるからですね。


さらに、卵には体内で作ることができない必須アミノ酸も9種類すべて含まれています。

卵に多く含まれるタンパク質は、筋肉や血液、内臓など体を作る材料です。

ぜひ、離乳食に適切に取り入れていきましょう。

離乳食卵はいつから始めるの?生後6ヶ月からOK

離乳食の卵は一般的には、7ヶ月頃からはじめている方が多いようですが、生後5,6ヶ月の初期から始められます。

アレルギーの発症率は、離乳食初期から慣らしていくことによって軽減できる

「アレルギー の原因となる食品を与える時期は、遅くする」と昔は言われていましたが、根拠のないことがわかっており、今回の改定でも適切な時期に始めることが大事だと書かれています。

研究で、離乳食初期から少しずつ慣らして食べさせた赤ちゃんのほうが、卵アレルギーを発症しづらい結果が出ています。

◆「遅めに開始してアレルギー予防」に根拠なし

厚生労働省策定の「授乳・離乳の支援ガイド」では、卵は生後5〜6ヶ月の離乳初期から鶏卵(卵黄部分)を試してみることが勧められています。
離乳初期:つぶしがゆから始める。すりつぶした野菜なども試してみる。慣れてきたら、つぶした豆腐・白身魚・卵黄等を試してみる。

厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」より

一方で、アレルギーを心配して、卵を食べさせ始める時期を遅らせようと考える人もいるようです。

しかし、「授乳・離乳の支援ガイド」では、「赤ちゃんに食べさせる時期を遅らせて食物アレルギーを予防」ということに科学的根拠はないことが示されています。
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