お漬物の添加物
日本の食卓には欠かせないとも言えるお漬物。スーパーでも様々な種類のものが売られていますよね。漬物は日本の伝統的な食べ物だから添加物も少なく安心して食べることができそうだと思ってしまいますが、実はそんなこともないんです。
スーパーで売られている漬物の中には添加物が含まれていることがおおくあります。特に「減塩」とうたっているものには注意!塩を含まない代わりに添加物を使っていることが多いのです。
また、色がはっきりとしている漬物は着色料できれいに見えるようにしている場合があります。今回は、特に色がきれいで食べやすい柴漬けについて見ていきたいと思います。
柴漬けに含まれている添加物
お漬物には様々な添加物が含まれているという話をしましたが、柴漬けにはどんなものが入っているのでしょうか。ある柴漬けの原材料表示を見てみると、アミノ酸等と書いてあるうま味調味料や香料、保存料、増粘剤、着色表、酸味料といった添加物が含まれていることがわかります。
via kininal.me
また、市販の安価な漬物だと、原材料の野菜が中国産であることも。ただでさえ添加物が気になるのに、原材料の農薬のことも考えると安心して食べられそうにはありません。
柴漬けを作ってみよう!
柴漬けは実は数日間で作れる意外と簡単なお漬物なんです。夏野菜をつかう夏のお漬物ということで、是非お家で無添加の柴漬けを楽しんでみましょう。
柴漬けで大事なのは赤じそ
柴漬けの赤い色は赤じそから出ています。赤じそが出回る時期に柴漬けを作ったり、塩漬けにしておくことでいつでも使うことができます。