お米の「消費期限・賞味期限」はどれくらい?
精米したお米(白米)は、野菜や果物・お肉お魚と同じ「生鮮食品」なんです!
そのため、そもそも長期保存には向いておらず、美味しさが失われる前に食べることが、とても重要になってきます。
そのため、そもそも長期保存には向いておらず、美味しさが失われる前に食べることが、とても重要になってきます。
さまざまな食品にある消費期限や賞味期限は、「加工食品」に表示するものと食品衛生法やJAS法上で定められています。
しかし、お米は野菜などと同じ「生もの」の扱いになるので、消費期限や賞味期限は設けられていません。
しかし、お米は野菜などと同じ「生もの」の扱いになるので、消費期限や賞味期限は設けられていません。
via jocr.jp
もちろん、賞味期限がないとはいうものの「いつまででも保存がきく」わけではありません。
精米日から日数が経てば経つほど、風味や鮮度が損なわれていくのです。
正しく保存して、できるだけ早く食べきることが、美味しくお召し上がりいただくポイントといえるでしょう。
精米日から日数が経てば経つほど、風味や鮮度が損なわれていくのです。
正しく保存して、できるだけ早く食べきることが、美味しくお召し上がりいただくポイントといえるでしょう。
精米後は何ヶ月ぐらい食べられるの?
お米は日々劣化して風味が落ちてしまいます。
精米後のお米は、1ヶ月程度で食べきるのが目安です。
精米後のお米は、1ヶ月程度で食べきるのが目安です。
買った時のお米の袋には、店頭で陳列する際に袋がパンクしないように小さい穴が開いています。
お米はそこから呼吸を続けており、乾燥・湿気・臭い移りなどの影響を受けます。
よって残念ながら段々と味が落ちてしまいます。
お米はそこから呼吸を続けており、乾燥・湿気・臭い移りなどの影響を受けます。
よって残念ながら段々と味が落ちてしまいます。
via kome-musubi.jp
お米の保存方法が悪いとどうなる?
そんなデリケートなお米ですが、保存状態が良くないと、どのようになってしまうのでしょうか?
●高温多湿の環境で保存すると、虫やカビが発生する可能性があります。
●長期間保存すると、食味が悪くなり、ツヤや粘りがなくなります。
●水濡れするとカビが発生する可能性があります。
●長期間保存すると、食味が悪くなり、ツヤや粘りがなくなります。
●水濡れするとカビが発生する可能性があります。
お米は冷蔵庫で保存しよう
お米の保存で、まず何よりも避けるべきは、高温多湿です。
22℃以上の環境に置いておくと、お米に虫がわいてしまう可能性が高くなってしまいます。
お米の保管温度は “15℃以下” が理想です。
もし、高温になりやすい冷蔵庫や電子レンジの近く、湿気がたまりやすいシンクやコンロの下に置いている場合は、すみやかに移動を!
22℃以上の環境に置いておくと、お米に虫がわいてしまう可能性が高くなってしまいます。
お米の保管温度は “15℃以下” が理想です。
もし、高温になりやすい冷蔵庫や電子レンジの近く、湿気がたまりやすいシンクやコンロの下に置いている場合は、すみやかに移動を!