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牛乳を離乳食の食材として使うなら離乳食中期(7〜8ヶ月頃)から、必ず加熱して使用しましょう。飲み物としては1歳を過ぎてからが安心です。
牛乳の栄養素
牛乳といえば「カルシウムが多い」といううイメージですが、三大栄養素であるたんぱく質、脂質、炭水化物に加え、ミネラルやビタミンA、B2なども含まれているんです。
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牛乳のアレルギー
乳幼児のアレルギーの主な原因となるのが、卵、牛乳、小麦です。
乳製品のアレルギーは、0歳児では卵に次いで2番目に多く、1歳児では3番目に多いアレルギーでもあります。
牛乳は栄養豊富で離乳食として使いやすいなぁと安易に思っていましたが、注意が必要なのですね。
離乳食に牛乳を使用する場合は、牛乳に対する食物アレルギーがないかしっかり確認しましょう。
乳製品のアレルギーは、0歳児では卵に次いで2番目に多く、1歳児では3番目に多いアレルギーでもあります。
牛乳は栄養豊富で離乳食として使いやすいなぁと安易に思っていましたが、注意が必要なのですね。
離乳食に牛乳を使用する場合は、牛乳に対する食物アレルギーがないかしっかり確認しましょう。
牛乳アレルギーの人が牛乳を飲んだ場合、30分から2時間程度でアレルギー症状が出るといわれています。牛乳アレルギーの主な症状は以下の通りです。
・肌のかゆみ
・赤み
・じんましん
・呼吸困難
・腹痛
・下痢
・嘔吐 など
牛乳を赤ちゃんに与えた後にアレルギーと思われる症状が出た場合は、すぐにかかりつけの小児科を受診してください。その際に「牛乳を飲ませた時間」「飲んだ後に出た症状」「症状の程度」など、わかる範囲でメモしたものを持参すると医師の判断材料になります。あわせて保険証や母子手帳も持って行くと良いでしょう。
まずは離乳食の食材としてスタート!
アレルギーが出ないとわかったら牛乳を使った簡単な離乳食に挑戦してみましょう。
おかゆやスープなどの食材として少量、1食あたり50~80mlを使うことからスタートします。必ず加熱しましょうね。牛乳は加熱しても栄養が変わることはほとんどありません。
おかゆやスープなどの食材として少量、1食あたり50~80mlを使うことからスタートします。必ず加熱しましょうね。牛乳は加熱しても栄養が変わることはほとんどありません。
via hugkum.sho.jp
・モグモグ期(生後7か月から生後8か月):必ず加熱し、離乳食の材料として少量使う。
・カミカミ期(生後9か月から生後11か月):必ず加熱し、離乳食の材料として少量使う。
・完了期(生後12か月から生後18か月):材料としてだけでなく、飲み物として与えることができる。
牛乳は栄養豊富な食材ではありますが、腸が発達する1歳ごろまでは、鉄分の吸収を妨げてしまうことがあります。そのため、飲み物として与えるのは1歳を過ぎてからにしましょう。
おすすめの牛乳
離乳食では、加工乳や乳飲料ではなく「成分無調整牛乳」を選ぶのがおすすめです。牛乳パックの種別が「牛乳」と書いているものを選びましょう。
たんぱく質・脂質が薄めのから始めると良いでしょう。腸に負担がかかるので特濃はおすすめしません。
たんぱく質・脂質が薄めのから始めると良いでしょう。腸に負担がかかるので特濃はおすすめしません。
via kakakumag.com