大根の煮物をおいしく作ろう!
やわらかくて、味のしみた大根の煮物は、冬には欠かせないあったかメニュー。美味しい味付けでただ煮るだけではなく、コツや裏ワザを知ればもっとおいしくできちゃいます。そこで、ぜひ試してみたい大根の煮物をさらにおいしくするコツや裏ワザをご紹介します!
大根の部位
大根は部位によって味が異なるのを知っていましたか?先端は辛みが強く、葉の近くの部分は甘み強くなっています。そこで、煮物に適しているのは、辛みの少ない大根の真ん中の部分です。もちろん1本まるごと煮物にしても良いのですが、味をいかすなら、先端は大根おろし、真ん中は煮物、根本部分はサラダがおすすめです♪
皮のむき方
煮物用の大根は厚めに皮を向くのがポイントです。何故かと言うと、皮付近の固い筋が食感を残ってしまうから。加熱しても、この部分はなかなかやわらかくないので、厚めに皮をむいて取り除いてしまいましょう。
面取りをする
面取りってなにか知っていますか?それは、輪切りにした大根の直角になっている部分を切りとることです。角を取ってしまうことで、煮崩れしにくくなると言われています。
via cookpad.com
切り込みを入れる
輪切りにした厚みのある大根は均等に火が通るか、そして味がしみるかが心配ですよね。そこで忘れては行けないのが十字に切り込みを入れることです。包丁の先端を1センチほど入れて切り込みをつけます。