2017年8月27日 更新

暑~い季節、食中毒は大丈夫?傷みにくいお弁当作りのコツ

暑い日が続く中、傷みにくいお弁当作りに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。お弁当を傷みにくくし、食中毒の対策にもなる、衛生的なお弁当作りのコツをまとめました!

3,463 view お気に入り 0

食中毒予防の基本は「つけない」「増やさない」「やっつける」

少しの手間でお弁当の食中毒を予防する方法。夏以外も要注意! | 女性の美学 (21301)

食中毒対策の大三原則は「付けない・増やさない・除菌滅菌」です。

「つけない」コツ

|調理前はもちろんこまめに手を洗う

料理の前は必ず手を洗いましょう|ぱくたそフリー写真素材 (21307)

調理の前はもちろん、調理中に生の肉・魚介類・卵をさわった後や、食事の前には、必ず手を洗いましょう。また、トイレに行ったり、ゴミ箱にさわったり、おむつ交換したり、ペットにふれた後には、忘れずに手を洗いましょう。

|お弁当箱はきちんと洗い、除菌しておく

プラスチックのベタつく油汚れもナノ洗いで!|ナノ洗い研究所|食器用洗剤 Magica(マジカ) (21311)

極端な話、お弁当に菌がいなければ食中毒は起こりません。そのため、お弁当箱はしっかり殺菌しておくことが大切です。

殺菌の方法として一番良いとされているのは、一度食器用洗剤で洗った後、熱湯にかけて菌を死滅させること。

しかし、お弁当箱によっては熱湯に耐えられない素材のものもあるので、その場合は塩素系の漂白剤の中に漬けておくと殺菌できます。
お弁当箱を洗う時は、分解して隅々までキレイに洗いましょうね。特に蓋のゴムパッキン部分は汚れがたまりやすいので、注意ですよ。

|調理用具にも菌が残らないよう注意!

STOP食中毒! 夏場でも傷みにくいお弁当作りのコツ | パピマミ (21317)

ふきんは洗って乾かした清潔なものを使う。
 包丁は柄まで洗う。
 食器洗いスポンジは毎週交換する。
 まないたは毎日消毒。肉・魚と野菜は違う面を使う。
 先に野菜を切り、肉・魚はあとから切る。

|食材を素手で触らない

39 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

【お弁当対策パート1】お弁当での食中毒をなくそう!お弁当の中身編

【お弁当対策パート1】お弁当での食中毒をなくそう!お弁当の中身編

お弁当は、作ってからすぐに食べられる家での食事より、食中毒の危険性が高まります。せっかく心を込めて作ったお弁当で、食中毒を起こしてしまったら本当に悲しいですよね。こちらの記事では、食中毒にならないお弁当のおかずや詰め方などをご紹介します。
ruru | 967 view
夏のお弁当は食中毒に注意!傷みにくいお弁当を作るコツ

夏のお弁当は食中毒に注意!傷みにくいお弁当を作るコツ

気温が高い夏は、食中毒が起こりやすい時期。特にお弁当は心配ですよね。こちらでは、 傷みにくいお弁当を作るコツを紹介します。ちいさなことでも、ひとつひとつを積み重ねることから、食中毒の発生を抑えることができます。
ruru | 4,219 view
旬の野菜でコスパよく♪ 夏野菜の作り置きレシピいろいろ

旬の野菜でコスパよく♪ 夏野菜の作り置きレシピいろいろ

夏においしいお野菜は色々ありますね。飽きることなく夏野菜を存分に楽しめるおかずレシピも色々です。今回はコスパもばっちりの夏野菜作り置きレシピをご紹介します♪
yokapon | 4,551 view
夏だけじゃない子どもの熱中症対策5選

夏だけじゃない子どもの熱中症対策5選

最近は40度近くまで気温が上がることもあり、熱中症が心配ですよね。特に小さな子どもは、急に体調を崩すことも。子育て歴11年の経験から、効果のあった熱中症対策を5つ紹介します。
ちこた | 59 view
やば、保冷剤のストックがないっ!でも大丈夫「保冷剤代用品」の作り方

やば、保冷剤のストックがないっ!でも大丈夫「保冷剤代用品」の作り方

夏が本気を出してきましたね!夏に心配なのが、熱中症、食中毒、夏風邪などですが、その対策になくてはならないのが保冷剤です。ですがいざ使おうとするときに限ってなかったりしますよね。そんなとき役に立つ、「保冷剤代用品」の作り方をご紹介します。
ruru | 6,933 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

cobachi cobachi

おすすめの記事

今注目の記事