鰹と昆布の合わせ出汁 の取り方
出汁は料理の『味付け』とは少し違います。ですが、出汁がきいていないと何だか味気なくなります。だしの美味しさは「うま味」。このうま味が効いていると、料理は俄然美味しくなります。
また、美味しい出汁がとれていれば、味付けは控えめでも十分満足できる優しい味付けができます。
もし、料理の味付けが決まらない場合、物足りなさは、醤油や塩ではなく「出汁」かもしれません。
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にぼし
いりことも呼ばれる煮干しですが、お味噌汁にはいりこだしがいい!というこだわりのある人もいますよね。このレシピでは、煮干しのみのだしと、昆布と組み合わせてまろやかな味わいのだしの取り方が紹介されています。
煮干しだしの材料 (作りやすい分量)
【煮干し×昆布のだし】
水 … 500ml
煮干し … 5g(水に対して1%)
昆布 … 5g(水に対して1%)
【煮干しだけのだし】
水 … 500ml
煮干し … 10g(水に対して2%)
※写真の大きさの煮干しなら、3尾で5g、6尾で10gでした。参考までに。
水 … 500ml
煮干し … 5g(水に対して1%)
昆布 … 5g(水に対して1%)
【煮干しだけのだし】
水 … 500ml
煮干し … 10g(水に対して2%)
※写真の大きさの煮干しなら、3尾で5g、6尾で10gでした。参考までに。
煮干しだし(いりこだし)の取り方/作り方:白ごはん.com
煮干だし(いりこだし)は、味噌汁には欠かせない日常的なだし。味噌汁は煮干だしでないと!という方も多いはず。
白ごはん.comでは‟材料の組み合わせ”と‟だしの取り方”、それぞれ2種類ずつ紹介しています。
いちばんのおすすめは「煮干し×昆布の組み合わせで、水出しして煮干のくせをおさえた取り方」。手間もかからず上品なだしになるので、ぜひお試しください!
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だしの保存方法
だしは使う前に取るのがいいのですが、時間や手間を考えるとなかなか難しいですよね。そこで、時間があるときに1週間分くらいまとめてとっておきたいものですが、保存はどうすればいいのでしょうか。
まとめて作っただしを冷蔵庫で保存する場合は2-3日で使い切ることがルール。冷凍庫に入れると最大3週間くらいもつそうです。風味が飛んでしまうので、だしはできるだけ早く使うようにしましょう。
鰹と昆布の出汁は少しづつ取るよりも、ある程度の量を取った方が美味しくとれます。2、3日分をまとめて取ると美味しく、その都度出汁を取らずにすみます。
保存は、冷凍がお薦めです。冷凍庫の匂いがつかないように、ジップロックなどに入れ、しっかり封をして板状にしておくと、使う分だけ割って使用できます。
翌日使用なら、冷蔵庫でそのまま保存も可能です。
また、製氷器で氷らせ、匂いが移らないようにジップロックに保存するやり方もあります。
冷凍していても風味が飛びますので、1週間くらいで使い切るのがお薦めです。
簡単なのは「だしパック」
昆布やかつお節などからだしを取るのはちょっと大変…という人にはだしパックがおすすめです。だし用の食材がバッグの中に入っているので、お茶パックでお茶を作るのと同じようにだしを取ることができます。
だしパックの中にはうま味調味料が含まれているものもあるので、だしパックを買う時には原材料表示を確認して、だしの材料のみが使われていることを確かめましょう。
via odashi.co.jp