離乳食に高野豆腐を取り入れよう！市販の無添加高野豆腐もご紹介♪

高野豆腐といえば、栄養満点の乾物で長期保存もできるという優れもの。とっても使いやすく、離乳食にはもってこいの食材です。離乳食に使える添加物が入っていない高野豆腐や、粉末の高野豆腐の情報もお届けしますよ。

高野豆腐を離乳食に取り入れたい理由

高野豆腐は豆腐を屋外で一晩凍らせて作る保存食。
同じようなものに「しみ豆腐」「凍り豆腐」などがあります。

豆腐よりもたんぱく質が多く、カルシウムや鉄分など、普通の豆腐よりも栄養価の高い高野豆腐。

料理のバリエーションが増える上に、常温保存可能なのでいざというときや防災備蓄にも役に立ってくれます。

離乳食期に使えるたんぱく質は意外と少ないもの。
高野豆腐なら離乳食初期から与えてOKの食材ですので、離乳食期どの時期にも活用できる食材になります。

豆腐でありながら、豆腐とは違う食感なので、たんぱく質を取り入れたレシピのレパートリーも増えますよ。

離乳食モグモグ期、手間いらずでタンパク質摂取にお役立ち食材

・きなこ
→かけるだけ　どんな食材にも合う

・ひきわり納豆
→一食分ずつラップに包み冷凍可

・ツナ水煮缶　食塩無添加
→調理不要

・高野豆腐
→冷凍不可の豆腐より優秀

納豆以外長期保存可、ストックあると心強い。
大豆は偉大！
— 瑛子えびすこ (@eebisuko) November 8, 2019

[離乳食:使い回せるきほんレシピ] 高野豆腐ペーストの作り方　レシピ　はじめての離乳食基礎きほん

via www.youtube.com

月齢ごとの与え方

via hugkum.sho.jp

高野豆腐は、初期から食べられますが、2回食に進む、初期の後半から食べるのが良いとされています。

高野豆腐を使う時、最初は乾物のまますりおろしましょう。
ただ、少し舌触りがざらざらしているので、高野豆腐を本格的に使うのは離乳食中期からがおすすめ。

離乳食中期に使う時も、おろし金ですりおろしてから調理に使用してくださいね。

すりおろした高野豆腐を水分と一緒に煮ると、ほんのりとろみがついて、離乳食を食べやすくしてくれますよ。