フルーツの長期保存には冷凍がおすすめ!
フルーツを冷蔵庫や常温で置いておき、すぐにダメになってしまった経験はありませんか?フルーツは冷凍することで食感こそ変わるものの、砂糖や添加物を使わずに長期保存するベストな方法なんです。
果物を冷凍する方法
1. 果物を洗ってしっかり乾かす。
2. 皮のある果物なら、皮をむく。変色している部分や傷がついている部分など好ましくない部分は切って取り除く。
3. 果物が1口サイズより大きい場合は、好みのサイズで均一になるようにカットする。
4. タオルやペーパータオルで果物を軽く叩いて乾かす。できるだけ湿り気を取り除くようにする。
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5. クッキングシートを敷いたトレーに果物を移す。果物が重ならないように並べる。トレーをサランラップで覆い冷凍庫に入れる。数時間から1晩かけて冷凍する。
6. 冷凍庫からトレーを取り出し、キッチンペーパーからそっと果物を落としてラベルを貼ったフリーザーバッグに移し替える。袋に封をする前に、できるだけ袋から空気を追い出すようにする。これで完成。
冷凍保存に向いている果物と向いていない果物
基本的に冷凍に向いているフルーツというのは「味が濃い」物です。
味が濃いフルーツが冷凍に向いている理由は
冷凍すると甘みや、酸味が感じにくくなるからです。
ですから、濃い味のフルーツは凍らせることで
ほどよい甘みと酸味になり、生のものより食べやすくなります。
イチゴなどのベリー系、チェリーは洗ってそのまま冷凍できます。リンゴ、バナナ、キウイ、マンゴー、パイナップルは皮をむいて適度な大きさにカットするだけ!桃や柑橘系は糖分が多いので冷凍しても美味しいんです。
ビワのように「味が淡い」果物は、冷凍にあまり向いていません。
冷凍すると水分が抜けてしまって、瑞々しさがなくなって
味もあまり感じられなくなります。