6.冷蔵庫に移してゆっくりと解凍するのがベスト!
via www.nissui.co.jp
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7.保存期間の目安は2週間
冷凍魚の脂質が変化しないで長期保存できるのは、マイナス30℃以下。家庭用の冷凍庫はマイナス18℃程度で、しかも自動霜取り装置のため1日に何度か温度が上昇します。家庭での冷凍保存は2週間程度とし、なるべく早くおいしいうちに使い切りましょう。
【種類別】魚介類の冷凍方法
【一匹丸ごとの魚】
下処理を行い、トレイの上にラップで包んだ魚をのせ、急速冷凍しましょう。このとき、調理用吸水シートで包んでからラップで包んでおくと、解凍時に出るドリップを吸収できるので、臭みをとることができます。凍ったらジッパー付き保存バッグに入れ、密閉して保存します。
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【イカ】
「生イカ」は下処理のあと、よく洗ってクッキングペーパーで水気をふき取ります。用途が決まっている場合は、解凍後の調理方法に合わせてあらかじめ切っておくと使いやすくなります。トレイにラップを敷き、くっつかないように並べ、ラップで包んで冷凍しましょう。凍ったらジッパー付き保存バッグに入れ、密閉して保存します。
・保存期間の目安…生のまま冷凍した場合2~3週間、下味をつけてから冷凍した場合3~4週間
・解凍方法…冷蔵庫解凍、またはジッパー付き保存バッグに入れたまま流水解凍
・保存期間の目安…生のまま冷凍した場合2~3週間、下味をつけてから冷凍した場合3~4週間
・解凍方法…冷蔵庫解凍、またはジッパー付き保存バッグに入れたまま流水解凍
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【魚の干物】
干物は日持ちしそうですが、実は傷みやすい食材なので、冷凍保存がおすすめです。
<冷凍>
1枚ずつ空気が入らないようにラップでぴったりと包み、さらにアルミホイルで包んで保存します。特に、アジの干物は脂分が多いので、アルミホイルに包むようにしましょう。
・保存の目安…生のまま冷凍した場合2~3週間、焼いてから冷凍した場合3~4週間
・解凍方法…凍ったまま焼くのがおすすめ。または冷蔵庫解凍
<冷凍>
1枚ずつ空気が入らないようにラップでぴったりと包み、さらにアルミホイルで包んで保存します。特に、アジの干物は脂分が多いので、アルミホイルに包むようにしましょう。
・保存の目安…生のまま冷凍した場合2~3週間、焼いてから冷凍した場合3~4週間
・解凍方法…凍ったまま焼くのがおすすめ。または冷蔵庫解凍
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<冷凍>
「アサリ」「ハマグリ」は塩水、「シジミ」は真水で、それぞれ砂抜きしたあと、水気を切りジッパー付き保存バッグに入れ、密閉して保存します。
・保存期間の目安…2~3週間
・解凍方法…凍ったまま調理
【たらこ・明太子】
「タラコ」「辛子明太子」は冷蔵庫で保存できますが、冷凍保存するとより長い期間おいしく食べられます。
<冷凍>
「タラコ」「辛子明太子」をそれぞれ1腹ずつラップで包み、トレイにのせて冷凍します。凍ったらジッパー付き保存バッグに入れ、密閉して保存します。ペースト状のものを冷凍する場合、小分けにしてラップで包むか容器に入れて冷凍保存します。
・保存期間の目安…2週間
・解凍方法…冷蔵庫解凍
<冷凍>
「タラコ」「辛子明太子」をそれぞれ1腹ずつラップで包み、トレイにのせて冷凍します。凍ったらジッパー付き保存バッグに入れ、密閉して保存します。ペースト状のものを冷凍する場合、小分けにしてラップで包むか容器に入れて冷凍保存します。
・保存期間の目安…2週間
・解凍方法…冷蔵庫解凍
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