2022年12月28日 更新

レンチンするだけで本格的な焼き芋が作れる2レシピ!焼き芋に適した品種もご紹介♪

甘くてホクホクの焼き芋が恋しくなる季節。このおいしい焼き芋を自宅で作ることができたら本当に幸せだと思いませんか?ちょっとハードルが高くなってしまうオーブンを使わなくても、おいしい焼き芋を電子レンジだけで作ることができちゃいます。こっそりお知らせしますのでチャレンジしてみてくださいね。適した品種も掲載していますよ。

1,064 view お気に入り 0
 (113724)

電子レンジで焼き芋レシピ①「2段温め法」

さつまいもの甘みを引き出すポイントは、レンジで70℃まで一気に加熱し、そのまま70℃をキープする「2段温め法」。

でんぷん質が糖に変わる70℃でじっくり温めると、甘みがぐんぐん増して、レンジでチンしただけとは思えない美味しさになるんです。

品種によって「ホクホク」「ねっとり」など食感に違いが出るので、いろいろ食べ比べても楽しい~。

◆用意するもの

★中サイズのさつまいも(約300g)※
★ペーパータオル
★竹串
★ラップ
※大きいものは300gくらいになるように切る。小さいものは加熱時間を短くする

◆作り方

①さつまいもを水洗いし、濡れたままペーパータオルでくるみます

①さつまいもを水洗いし、濡れたままペーパータオルでくるみます

適度な水分が必要です。
全体をしっとり濡らすのがポイントとなります。
② ①をラップでくるむ

② ①をラップでくるむ

③600Wの電子レンジで1分30秒加熱します

一気に70℃まで加熱します。
200g程度の小さめのさつまいもなら1分でOK。
④200Wの電子レンジで8〜10分加熱します

小さいW数で70℃を保って甘みを引き出します。
小さめのさつまいもなら8分程度、200Wがなければ解凍モードでもOK。
⑤竹串でやわらかさを確認します

⑤竹串でやわらかさを確認します

ラップとペーパータオルをめくり、太い部分に竹串を刺してスッと通れば完成(さつまいもが熱くなっているのでやけどに注意)。

かたさが残っていればペーパータオルとラップを元に戻し、竹串が通るまで200Wの電子レンジで30秒ずつ、追加で加熱します。
 (113728)

電子レンジで焼き芋レシピ②「低温でじっくり時間をかけるやり方」

さつまいもの甘さを引き出すポイントは『低温でじっくり時間をかけること』です。

電子レンジ調理では、ワット数の調整をしてゆっくり低温加熱することで美味しく作ることができますよ。
38 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

旬の時期に味わって!さつま芋×米粉のおやつレシピ

旬の時期に味わって!さつま芋×米粉のおやつレシピ

さつまいもの旬は秋のイメージがありますが、最もおいしく食べられるのは秋~冬にかけてです。そのおいしいサツマイモがスーパーでお手頃な価格で手に入るこの時期に、米粉と組み合わせてグルテンフリーのおやつを楽しんでみてはいかがでしょう?
ruru | 38 view
食物繊維たっぷりで優しい味!さつまいもとりんごの組み合わせレシピ

食物繊維たっぷりで優しい味!さつまいもとりんごの組み合わせレシピ

とても相性の良い、りんごとさつまいもを使ったレシピをご紹介します。スイーツレシピをはじめ、サラダレシピや離乳食の手づかみに応用できるレシピなど幅広くピックアップしました!
ruru | 35 view
秋になると食べたくなる♪ 「さつまいも」の選び方とおすすめレシピ

秋になると食べたくなる♪ 「さつまいも」の選び方とおすすめレシピ

さつまいもの旬は10月~1月で、これからが一番美味しい時期です。おかず、お弁当、そしてスイーツと、幅広い調理法があるのもうれしいところ。こちらの記事では、さつまいもの栄養、選び方、そしてレシピをお伝えしていきます。
ruru | 1,215 view
オレンジ色をしたサツマイモの正体とは!?そのレシピもご紹介♪

オレンジ色をしたサツマイモの正体とは!?そのレシピもご紹介♪

さつま芋の旬と言えば秋ですが、このところ、焼き芋の専門店が相次いでオープンしています。こちらの記事では、焼き芋にもピッタリなオレンジ色のサツマイモにスポットを当ててお届けします。
ruru | 17,578 view
冬に食べたいさつまいも♪おいしい焼き芋のつくり方からお料理まで

冬に食べたいさつまいも♪おいしい焼き芋のつくり方からお料理まで

「い~しや~きいも~♪」の声が聞こえてくると、お家でもつくりたくなりますよね。 お家でもおいしくつくれる焼き芋の方法があるんですよ。 さらに、さつまいもを使ったレシピもご紹介します♪ 美容に、風邪予防に、効果絶大なさつまいもをとりいれましょう!
miny | 2,888 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

ruru ruru

おすすめの記事

今注目の記事