2022年12月28日 更新

レンチンするだけで本格的な焼き芋が作れる2レシピ!焼き芋に適した品種もご紹介♪

甘くてホクホクの焼き芋が恋しくなる季節。このおいしい焼き芋を自宅で作ることができたら本当に幸せだと思いませんか?ちょっとハードルが高くなってしまうオーブンを使わなくても、おいしい焼き芋を電子レンジだけで作ることができちゃいます。こっそりお知らせしますのでチャレンジしてみてくださいね。適した品種も掲載していますよ。

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電子レンジで焼き芋レシピ①「2段温め法」

さつまいもの甘みを引き出すポイントは、レンジで70℃まで一気に加熱し、そのまま70℃をキープする「2段温め法」。

でんぷん質が糖に変わる70℃でじっくり温めると、甘みがぐんぐん増して、レンジでチンしただけとは思えない美味しさになるんです。

品種によって「ホクホク」「ねっとり」など食感に違いが出るので、いろいろ食べ比べても楽しい~。

◆用意するもの

★中サイズのさつまいも(約300g)※
★ペーパータオル
★竹串
★ラップ
※大きいものは300gくらいになるように切る。小さいものは加熱時間を短くする

◆作り方

①さつまいもを水洗いし、濡れたままペーパータオルでくるみます

①さつまいもを水洗いし、濡れたままペーパータオルでくるみます

適度な水分が必要です。
全体をしっとり濡らすのがポイントとなります。
② ①をラップでくるむ

② ①をラップでくるむ

③600Wの電子レンジで1分30秒加熱します

一気に70℃まで加熱します。
200g程度の小さめのさつまいもなら1分でOK。
④200Wの電子レンジで8〜10分加熱します

小さいW数で70℃を保って甘みを引き出します。
小さめのさつまいもなら8分程度、200Wがなければ解凍モードでもOK。
⑤竹串でやわらかさを確認します

⑤竹串でやわらかさを確認します

ラップとペーパータオルをめくり、太い部分に竹串を刺してスッと通れば完成(さつまいもが熱くなっているのでやけどに注意)。

かたさが残っていればペーパータオルとラップを元に戻し、竹串が通るまで200Wの電子レンジで30秒ずつ、追加で加熱します。
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電子レンジで焼き芋レシピ②「低温でじっくり時間をかけるやり方」

さつまいもの甘さを引き出すポイントは『低温でじっくり時間をかけること』です。

電子レンジ調理では、ワット数の調整をしてゆっくり低温加熱することで美味しく作ることができますよ。
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