リンゴは何種類ぐらいあるの?
たくさん種類のあるリンゴですが、何種類ぐらいあるのでしょうか?
りんごには、たくさんの種類があり、味はもちろん大きさや色、形などさまざまです。
世界では約15,000種、日本では約2,000種類、青森県内では約50種類が栽培されていて、その内約40種類が市場に出荷されています。
色や熟する時期などによって、大まかに分類できるようですが、一番美味しい時期に美味しいリンゴを食べたいですね。リンゴは収穫時期によって、8月20日ごろまでに収穫される極早生種と9月20日ごろまでに収穫される早生種、10月20日ごろまでに収穫される中生種、10月20日ごろ以降に収穫される晩生種の4つに分けられます。
極早生種のリンゴ
「夏緑」「祝」「花祝」「しおりの詩」「恋空」といった、ちょっと酸味のきいた夏にぴったりな品種のリンゴたちが極早生種です。
via adobarunn.com
極早生種は生産量も少なく、長期保存に適さないので、夏の水分補給にそのまま食べるのがおすすめのようです。
早生種のリンゴ
「きおう」「未希ライフ」「さんさ」「つがる」といった種類が早生種です。「つがる」はくだもの売り場でもよく見かけますね。
via www.ram.co.jp
「きおう」でりんごジャムを作ると、赤いジャムができます。