2020年7月3日 更新

夏のお弁当は食中毒に注意!傷みにくいお弁当を作るコツ

気温が高い夏は、食中毒が起こりやすい時期。特にお弁当は心配ですよね。こちらでは、 傷みにくいお弁当を作るコツを紹介します。ちいさなことでも、ひとつひとつを積み重ねることから、食中毒の発生を抑えることができます。

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冷凍保存しておいたおかずや、作り置きしたいたおかずは、できれば避けたほうがよいでしょう。
入れる場合は、必ずしっかりと中まで温めて、冷ましてから盛り付けしてください。

10.少しでもおかしいと感じたら食べないこと。

酸っぱいにおいがしたり、粘り気があったりしたら……もったいなくても食べない勇気が必要です。子どもや夫にも、何かおかしいような気がしたら食べないようにと、普段から伝えておきましょう。

痛みやすいお弁当のおかずとは?

どんなおかずが傷みやすいか、知っておく必要があります。
お弁当に人気のおかずもありますので、気を付けましょう。

1.ポテトサラダ

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ポテトサラダは子供にも人気のおかずです。

しかしながら、じゃがいもは、水分が多い為腐りやすい食材です。そして、きゅうりやマヨネーズは加熱していないため危険を伴います。

2.生野菜・果物

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彩りとして入れたくなるかもしれませんが、加熱しない生野菜や果物を夏場のお弁当に入れるのは危険です。元々、水気が多いのに加え、時間が経つと中の水分がどんどん出て、食中毒菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
ちなみに、ミニトマトなら夏場のお弁当に入れても安心です。入れる場合はへたを取り除いてしっかりと洗い、水分を十分拭き取ってからにしましょう。切ってしまうと水分が出るので、丸ごと入れてください。

3.炒飯・混ぜご飯・ピラフ

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たくさんの具材が入ったチャーハン、混ぜご飯は傷みやすいので、夏のお弁当にはおすすめできません。
ピラフやケチャップライスも同じです。
味に変化が欲しければ、ご飯にあらかじめ混ぜるのではなく、ふりかけや常温で保存できる海苔などの乾物を、別に持っていくことをおすすめします。
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