2020年7月3日 更新

夏のお弁当は食中毒に注意!傷みにくいお弁当を作るコツ

気温が高い夏は、食中毒が起こりやすい時期。特にお弁当は心配ですよね。こちらでは、 傷みにくいお弁当を作るコツを紹介します。ちいさなことでも、ひとつひとつを積み重ねることから、食中毒の発生を抑えることができます。

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食材はいつもよりも、すこし小さめにカットするように心がけましょう。薄く切ったり、隠し包丁を入れておくのも効果的です。しっかりと中まで加熱することができます。

5.電子レンジで再加熱するときは加熱ムラに注意

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作り置きのおかずをお弁当に入れるときは電子レンジで再加熱するようにしておきましょう。その際は、加熱ムラができないよう、温める食材の配置に気を付けましょう。

6.菜箸やラップなどを使って、食材を素手で触らない

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しっかり手を洗っても、手には菌が残っていることが多いので、できる限り、食材は直接素手で触らないように注意します。おにぎりはラップを使ってふんわりと握りましょう。

おかずをお弁当箱に詰めるときも、素手で入れずに清潔な菜箸を使って入れるようにしましょう。すこしでも菌の付着を抑える努力が大切です。

7.要冷蔵の食材は加熱して使う

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ちくわやハムなどのそのまま食べることができる食材でも、買ってきたときに要冷蔵のものについては必ず火を通すようにしましょう。生のまま、お弁当の状態で常温にさらしてしまうと傷んでしまいます。

8.盛り付けは完全に冷めてから

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ごはんやおかずが温かいうちに盛り付けてしまうと、蒸気がこもって水分となり、傷みの原因に。しっかりと冷ましてから、盛り付けしましょう。
ごはんは、お皿に平らに広げて冷ますと、時短になりますよ。

9.できるだけ作り置きは避けよう

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