里芋に含まれる効果は?
里芋はカリウムを多く含んでいます。
ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。
里芋のぬめりは「ムチン」や「ガラクタン」「マンナン」という成分によるものです。
ムチンは胃腸の粘膜を保護したり細胞を活性化する作用があるといわれています。
ガラクタンは水溶性食物繊維で、免疫力を高めたり、血中のコレステロールの抑制、便通をよくする働きがあるとされます。
マンナンも便秘予防や糖尿病予防などに効果があるといわれています。
里芋はどうやって保存するの?
低温と乾燥に弱いので、新聞紙に包んで冷暗所で保存します(泥付きならば泥付きのまま)。
新聞紙で包んだものを発泡スチロールの箱や段ボール箱などに入れておいてもよいでしょう。その際、新聞紙を軽く湿らせておくと乾燥を防げます。
夏場は泥をきれいに洗って乾かし、新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室に入れ、できるだけ早く使い切りましょう。
保存期間(賞味期限)の目安は?
泥つきの里芋の賞味期限は、1か月程度
洗った里芋の賞味期限は、1週間程度
皮むきはレンジでチン!がお手軽カンタン♪
1. 里芋を流水で洗います。泥はキレイに落としてくださいね。
2. 水を拭かずにお皿に並べ、ラップをふんわりとかけます。
3. 600Wレンジで5~10分加熱。大きさや数によって加熱時間は変わるので、様子を見ながら加熱しましょう。
4. 冷ましてから皮をひねるようにして剥くとキレイに剥けます。
2. 水を拭かずにお皿に並べ、ラップをふんわりとかけます。
3. 600Wレンジで5~10分加熱。大きさや数によって加熱時間は変わるので、様子を見ながら加熱しましょう。
4. 冷ましてから皮をひねるようにして剥くとキレイに剥けます。
レンジを使うときに1つだけ気を付けないといけないのが爆発です。
芋類や卵、液体はレンジで一定時間以上加熱すると「ボン!」っと爆発音がして中のものがお皿から飛び出します。
里芋の場合、爆発すると焦げて炭みたいな軽い物体になり、とても食べられません。
東北各地で有名な芋煮♪里芋はかかせない!
「芋煮」といえば、山形や宮城、秋田などの秋には欠かせない鍋料理です。
各地それぞれで味や入れる具材に違いはあるものの、里芋はどこでも必ず入れるようですね。
各地それぞれで味や入れる具材に違いはあるものの、里芋はどこでも必ず入れるようですね。
山形(内陸風)芋煮はしょうゆ味!
via www6.nhk.or.jp
里芋 600g
こんにゃく 1枚
牛肉 400g
長ねぎ 2本
ごぼう 1/2本
まいたけ 100g
しょうゆ 大さじ4(濃い口)
砂糖 大さじ1と1/2
日本酒 お好みで