夏の調理には炊飯器を活用しよう!
夏場は台所で汗を書きながら調理をしている人も多いのでは?熱いコンロの周りでは気温も熱くなりますよね。そこで、夏場の料理に活用したいのが炊飯器を使った料理。今回は炊飯器で調理ができ、味つけで応用も可能な鶏ハムのレシピをご紹介します。
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鶏ハムとは?
普段スーパーなどで買うハムは豚肉を原材料としていますよね。豚肉の代わりに鶏肉で作ったハムのことは鶏ハムと呼ばれています。この鶏ハムはお家でも簡単に作ることができるんです。また、鶏胸肉は特に価格の安いお肉なので、経済的なメニューとして人気があります。
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鶏肉は乾燥してパサパサしそうなイメージがありますが、鶏ハムは調味料と一緒に加熱することで柔らかく仕上がるのが特徴。味つけやソースなどを変えることで、様々な味わいが楽しめるのも良いところです。サラダや冷やし中華など夏に欲しくなる冷たいメニューにもよく合います。
鶏ハムの基本レシピ
鶏ハムの基本のレシピで必要な材料は、鶏胸肉、塩、砂糖のみ。とってもシンプルなんですね。まずは鶏胸肉の皮や脂肪を取り除いて、厚さが均等になるように開きます。
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キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、塩と砂糖を両面にすりこんでいきます。このときに、塩と砂糖をあらかじめ混ぜておくとやりやすいです。また、フォークなどでお肉に穴を開けて味が染み込むようにするのもポイントです。
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下ごしらえができたら、くるくると巻いていき、ラップでぴったりと包みます。空気が入らないようにきつめに巻いていきましょう。巻き終わったら両端を輪ゴムで止めます。この状態で30分ほど冷蔵庫に寝かしておくことで、味が染み込みます。
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炊飯器に鶏ハムを入れる前に、ジップロック等の袋に入れて空気を抜き密閉します。炊飯器には80℃くらいのお湯をはり、袋に入れた鶏ハムをいれます。お皿などを使い、落とし蓋をして1時間30分保温設定にするだけで鶏ハムの出来上がりです。粗熱が取れたら、スライスして食べましょう!