ズッキーニってどう料理するの？丸焼きや生でもおいしい「ズッキーニ」レシピ集

きゅうりを大きく緑色を濃くしたような姿のズッキーニ。ズッキーニは癖のない味わいで、さまざまな食材との相性が抜群！今の旬の時期に、たくさんいただきましょう。こちらでは、ズッキーニのアレンジレシピをご紹介しています。

ズッキーニはどんな野菜？

ここ最近、スーパーで見かける機会が多い「ズッキーニ」。

国内では80年代から栽培され始めたと言われ、近年は夏野菜のひとつとして知られるようになってきています。

そんなズッキーニ、形状や見た目、断面の色が「きゅうり」に似ていることから、きゅうりの仲間と思われがち。

でも、意外に実は「かぼちゃ」の仲間なんです！
ズッキーニの名前の由来は、イタリア語で"小さなかぼちゃ"です。

まさに、きゅうりやかぼちゃ、なすの良いとこどりのような野菜です。

ズッキーニの栄養

ズッキーニにはさまざまな栄養素が含まれていて、中でも豊富なのがカリウムや葉酸など。

カリウムは体の浸透圧や血圧を整える働きがあり、葉酸は血をつくることや細胞の生まれ変わりを助ける栄養素です。

しかし、ズッキーニにはほとんどたんぱく質が含まれていないため、ズッキーニで副菜を作るときにはツナやハム、卵など手軽に使用できるたんぱく源をプラスすることをお勧めします。

via greenstock40.com

それではこれより、ズッキーニのレシピをお届けしていきます。

ズッキーニのまるごとチーズ焼き

ズッキーニ
1本 150g
油適量
タマネギ<薄切り>
1/3個弱 40g
ベーコン<1cm幅短冊切り>15g
【調味料A】
コンソメ小さじ1/2 1.5g
塩少々
胡椒少々
ピザ用チーズ40g

via recipe.shidax.co.jp

夏が旬のズッキーニを存分に味わえるレシピです。
チーズとの相性も抜群で、バーベキューやキャンプにもおススメの一品です。

カレー粉で風味をつけるとまた違った美味しさが楽しめます。

ズッキーニには、ビタミンCが含まれます。
ビタミンCはハリのある肌を作るのに必要なコラーゲンの生成を促します。
また、抗酸化ビタミンは動脈硬化を起こしやすくする過酸化物質を作り出すのを防ぎます。