・斜面に段差が出たり、亀裂が生じる
・凹地ができたり、湿地が生じる
・斜面からの湧水が濁ったり、湧き方が急に変化する
・石積がはらんだり、擁壁にヒビが入る
・舗装道路やたたき(三和土)などにヒビが入る
・樹木、電柱、墓石などが傾く
・戸やふすまなどの建具がゆるみ、開け閉めが悪くなる
など
・凹地ができたり、湿地が生じる
・斜面からの湧水が濁ったり、湧き方が急に変化する
・石積がはらんだり、擁壁にヒビが入る
・舗装道路やたたき(三和土)などにヒビが入る
・樹木、電柱、墓石などが傾く
・戸やふすまなどの建具がゆるみ、開け閉めが悪くなる
など
土砂災害から身を守るための3つのポイント
◆自宅や避難所、地域の危険な場所を確認する
土砂災害のおそれのある地区は「土砂災害警戒区域」や「土砂災害危険箇所」とされています。
普段から自分の家がこれらの土砂災害のおそれのある地区にあるかどうか、都道府県や国土交通省砂防部のホームページなどで確認しましょう。
普段から自分の家がこれらの土砂災害のおそれのある地区にあるかどうか、都道府県や国土交通省砂防部のホームページなどで確認しましょう。
砂防 - 国土交通省
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。
また、避難の際にどこにどのように逃げるのか知っておくことが大事です。
ハザードマップを用いて、以下の順番で自宅や避難所、確認危ないところところを確認しましょう。
ハザードマップを用いて、以下の順番で自宅や避難所、確認危ないところところを確認しましょう。
ハザードマップポータルサイト
国土交通省が運営する、「ハザードマップポータルサイト」です。身の回りでどんな災害が起こりうるのか、調べることができます。
◆雨が降り出したら「土砂災害 警戒情報」に注意
雨が降り出したら、気象情報をチェックし、早めに避難に備えましょう。雨の状況に応じて段階的に注意報や警報などが発表されています。
大雨による土砂災害発生の危険度が高まったとき、市町村長が避難勧告などを発令する際の判断や、住民の自主避難の参考となるように、都道府県と気象庁は共同で「土砂災害警戒情報」を発表します。
土砂災害警戒情報は、テレビ、ラジオの他に、各都道府県の砂防部局や下記の気象庁のホームページなどにも掲載されますので、大雨が降り始めたときには確認しましょう。
大雨による土砂災害発生の危険度が高まったとき、市町村長が避難勧告などを発令する際の判断や、住民の自主避難の参考となるように、都道府県と気象庁は共同で「土砂災害警戒情報」を発表します。
土砂災害警戒情報は、テレビ、ラジオの他に、各都道府県の砂防部局や下記の気象庁のホームページなどにも掲載されますので、大雨が降り始めたときには確認しましょう。
また、大雨警報(土砂災害)や土砂災害警戒情報が発表されたときには、「土砂災害警戒判定メッシュ情報」で土砂災害発生の危険度が高まっている地域を把握することができます。
土砂災害発生の危険度が高まっている地域では、土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域等の外の少しでも安全な場所へ早めに避難することが重要です。