3.器は丸型を使う
乱切りの項で説明した通り、角に電磁波が集まりやすいのが電子レンジの特徴です。器はまんべんなく温まって欲しいので丸型がベスト。
角型は角だけ熱くなってしまうので、電子レンジの野菜の温めには適しません。
角型は角だけ熱くなってしまうので、電子レンジの野菜の温めには適しません。
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おすすめ野菜とレシピ
根菜類
にんじんは下ごしらえ加熱だけでなく、そのままグラッセにすることが可能です。
砂糖や油をまぶす際はまんべんなくつけてから加熱しましょう。
ゴボウはきんぴらにすることが可能です。
水分保持するために水にぬらしたキッチンペーパーで包むか、洗った水分をそのまま加熱します。
砂糖や油をまぶす際はまんべんなくつけてから加熱しましょう。
ゴボウはきんぴらにすることが可能です。
水分保持するために水にぬらしたキッチンペーパーで包むか、洗った水分をそのまま加熱します。
via lidea.today
固い野菜を切りやすくできる
とてもいい例はカボチャです。
電子レンジに収まるサイズのカボチャであることが前提ですが、細かくする前に大ざっぱに切り分けたら、水に濡れたペーパーできっちり包んで数十秒レンジ加熱してみてください。
表面に火が通るので、堅いカボチャに包丁が入りやすくなり、一口大に切るのが簡単になります。
電子レンジに収まるサイズのカボチャであることが前提ですが、細かくする前に大ざっぱに切り分けたら、水に濡れたペーパーできっちり包んで数十秒レンジ加熱してみてください。
表面に火が通るので、堅いカボチャに包丁が入りやすくなり、一口大に切るのが簡単になります。
芋類
ふかし芋は電子レンジお得意分野ですが、例えば里芋の皮むきを簡単にすることが出来ます。
里芋は泥を落として頭とお尻を少々切り落とし、水気がついたまま少し柔らかくなるまで5~8分加熱すると、するっと皮がむけるようになります。
里芋は泥を落として頭とお尻を少々切り落とし、水気がついたまま少し柔らかくなるまで5~8分加熱すると、するっと皮がむけるようになります。
via mi-journey.jp
電子レンジで「野菜の下ごしらえ」 野菜の蒸し方と加熱時間の目安
野菜を切る場合は、熱が均一に通るように形や大きさをそろえて切ります。
野菜は水洗いしたら軽く水気を切るだけで、ぬれたままの状態にします。野菜の量や大きさによって、「ラップまたは水でぬらして軽く絞った厚手のクッキングペーパーで直接包む」「耐熱皿を使い、水でぬらして軽く絞った厚手のクッキングペーパーではさむ」あるいは「耐熱皿に並べて上からラップをかける」などの方法で加熱します。
ラップのかわりに水でぬらした厚手のクッキングペーパーを使うと、「食品の中の水分」と「クッキングペーパーに含んだ水分」からの蒸気でおいしく蒸すことができます。また加熱中に出た余分な水分もクッキングペーパーが吸収します。
加熱時間の目安は、下記の表を参考にしてください。
via lidea.today