何でも好き嫌いなく食べる子供もいますし、そうあって欲しいのが親心ではありますが、どうしても成長に伴って好き嫌いが出てきますね。
中でも野菜が嫌いと言う子が多く、栄養が偏るんじゃないか、成長に影響するのではないかと心配で、何とかして食べさせようと躍起になっているママが多いと思います。
そんなママの参考になればと思い、レシピを集めてみました。
中でも野菜が嫌いと言う子が多く、栄養が偏るんじゃないか、成長に影響するのではないかと心配で、何とかして食べさせようと躍起になっているママが多いと思います。
そんなママの参考になればと思い、レシピを集めてみました。
どうして野菜が嫌いなの?
・苦い
・噛み切れない、筋っぽい、ザラザラしてるなど、噛みごたえや舌触りが悪い
・匂いが強い
・青臭い
・見た目
・噛み切れない、筋っぽい、ザラザラしてるなど、噛みごたえや舌触りが悪い
・匂いが強い
・青臭い
・見た目
味の基本となる要素は、「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」の5つ。このうち「甘味」はエネルギーの源である炭水化物や脂質、「塩味」は体の機能をバランスよく保つ役割をするミネラル分、「うま味」は骨や筋肉を作るタンパク質の味で、どれも人間にとって欠かせないものです。このことから、子供が本能的に好きな味は、甘味、塩味、うま味の3つとされています。
ところが「酸味」と「苦味」は、腐敗物や毒物などの味なので、子供は自らの命を守るために本能的に避けてしまうという説があります。そして、野菜には酸味や苦味があるものが多いので、どうしても子供に嫌われてしまう傾向にあるようです。
大人になるにつれて、酸味や苦味があるものでも食べられると脳が理解するため、子供のころに嫌いだった食べ物も、大人になると食べられるようになることもあるのです。
野菜が入っているのがわからないようにする
まずは野菜自体が入っていないようにカモフラージュしたレシピを。
フードプロセッサーやミキサー、ハンドブレンダー、なければ裏ごし器やすり鉢などを駆使し、野菜をできるだけ細かくするのがコツ。
フードプロセッサーやミキサー、ハンドブレンダー、なければ裏ごし器やすり鉢などを駆使し、野菜をできるだけ細かくするのがコツ。
かぼちゃとほうれん草のスープ
via cookpad.com
かぼちゃ4分の1個
ほうれん草半束
牛乳1カップ(200cc)
お湯大さじ2
コンソメキューブ 1個
(コンソメ顆粒の場合は小さじ1強)
かぼちゃもほうれんそうもラップをかけ電子レンジで柔らかくなるまで加熱、ミキサーに入れ(ハンドブレンダーなどでも良さそうです)お湯に溶かしたコンソメ、野菜ペースト、牛乳を合わせ、鍋で温めて完成という簡単レシピ。
暑い季節なら冷やしてもいいですね。
大人には少々味付けが薄いかもしれませんので、塩・こしょうで味を調整すると良いかと。
暑い季節なら冷やしてもいいですね。
大人には少々味付けが薄いかもしれませんので、塩・こしょうで味を調整すると良いかと。
色が緑色なので、「これ何入ってるの!」となるかも知れません。
そんな時は粒コーンを加えてみてください。
コーンに釣られて案外抵抗なく食べてくれることがあります。
また、甘みの強いプチトマトを細かい角切りにしてトッピングし、クリスマスカラーにしてもいいかも。
そんな時は粒コーンを加えてみてください。
コーンに釣られて案外抵抗なく食べてくれることがあります。
また、甘みの強いプチトマトを細かい角切りにしてトッピングし、クリスマスカラーにしてもいいかも。
ミートソース
合い挽き肉…200g
カットトマト缶…2缶
玉ねぎ…1個
セロリ(茎)…1本
にんじん…1/2本
赤ワイン…50cc
GABANローリエ<ホール>…1枚
GABANオレガノ…小さじ1
ニンニクみじん切り…1かけ分
オリーブオイル…大さじ2
○醤油…大さじ1
○ソース…大さじ2
○ケチャップ…大さじ2
○砂糖…大さじ2
○鶏ガラスープ(顆粒)…小さじ1
○塩…ひとつまみ