バナナの皮の意外な再利用術！捨てるのはもったいない！！

バナナの皮はすぐに黒ずんでしまうので、使い道がないように感じてしまいますね。豊富な栄養が含まれていることでも知られるるバナナですが、実は、その皮にも栄養がたっぷり含まれています。バナナの皮は捨てないで、再利用してみませんか？

バナナの皮には、ビタミンAやルテイン、抗酸化物質、ビタミンB群、食物繊維など、さまざまな栄養素が含まれており、さまざまな用途があるんですよ。

固いお肉と一緒に焼く

バナナの皮には「フィシン」と呼ばれるたんぱく質分解酵素が含まれています。
それが、固いお肉を柔らかくしてくれる効果があるといわれています。
ですので、お肉と一緒に焼く使い方も有効です。

お肉と一緒に焼くときは、皮の内側を下にし、お肉と並べて焼くだけ！
とても簡単ですね。

これだけでもしっとり柔らかいお肉に仕上がりますが、焼く前にお肉の上にバナナの皮をのせて少し置いておくのも◎
酵素がしっかりと行き渡り、より柔らかくなりますよ。

この方法は、スーパーでお得に買えた牛肉や、パサつきが気になりやすい鶏むね肉などに最適。
簡単に試せるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

via macaro-ni.jp

革製品や銀製品の艶を出す

バナナの皮の内側に含まれるタンニンや自然の化学成分が、革製品や銀製品にツヤを与えてくれます。

磨くときは、バナナの皮の内側で革製品や銀製品を優しく擦るか、またはバナナの皮と水をブレンダーでペースト状にし、やわらかい布につけて磨くと簡単に磨けます。

磨いたら、乾いた布でしっかりとふき取れば完了です。

via www.chunichi.co.jp

シルバーアクセサリーを磨く

シルバーアクセサリーの掃除に、バナナの皮を再利用する方法があります。

内側の白い部分で擦るだけで、くすみや黒ずみがキレイに落ちやすくなります。
同じく銀製品である銀食器のお手入れにもおすすめ。

少量の水と皮をミキサーに入れてペースト状にすると、細かい部分も磨きやすくなります。
柔らかい布に塗布して擦ればよく、くすみや黒ずみが落ちたらバナナの皮を洗い流して、水気をしっかりと拭き取りましょう。