粗熱をとったカレーは小分けにして密閉保存することで、さらに食中毒のリスクを減らします。
冷凍用保存袋に移す場合、袋に対してカレーの量は8分目以下を目安に入れてください。袋の上部が1cm程度空いていると、液もれを防ぐことができるので安心です。
冷凍用保存袋に移す場合、袋に対してカレーの量は8分目以下を目安に入れてください。袋の上部が1cm程度空いていると、液もれを防ぐことができるので安心です。
via shunkashutou.com
via housefoods.jp
◆解凍するには
保存袋をそのまま加熱はNG! 耐熱皿に中身を移してから加熱しましょう。
◎湯煎の場合
①鍋に、鍋底より一回り小さい耐熱の平皿を沈めて火にかけ、沸騰したら火を止める。
②鍋に冷凍したカレーを保存袋ごと入れ、鍋肌に触れないように菜箸で袋をつまんで鍋底の皿に置き、そのまま5分程度温める。
②鍋に冷凍したカレーを保存袋ごと入れ、鍋肌に触れないように菜箸で袋をつまんで鍋底の皿に置き、そのまま5分程度温める。
湯せん可能なタイプの保存袋の場合は、湯せんでもOKです。ただし、湯を煮立たせながら温めたり、鍋肌に保存袋が触れたりすると破れる可能性があるため、注意が必要となります。
カレーの冷凍方法②タッパーを使う
タッパーを使って冷凍保存するなら、ガラス製のものがおすすめ!
タッパーでカレーを保管すると、タッパーに匂いがついてしまうのが難点ですが、ガラス製のタッパーは匂いや色が移りにくく、油汚れにも強いのが特徴です。
また、耐熱性のものだと解凍する時に電子レンジで加熱できるので便利です。
タッパーでカレーを保管すると、タッパーに匂いがついてしまうのが難点ですが、ガラス製のタッパーは匂いや色が移りにくく、油汚れにも強いのが特徴です。
また、耐熱性のものだと解凍する時に電子レンジで加熱できるので便利です。
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カレーの冷凍方法③製氷皿を使う
最近ではよく見かけるようになった、製氷皿を利用して冷凍保存する方法です。
くぼみのひとつずつにスプーンで入れる必要がありますが、キューブ状に小分けできるので、必要な量だけ使えて便利。空気に触れる表面が酸化しないよう、蓋をするかラップをはりつけます。
くぼみのひとつずつにスプーンで入れる必要がありますが、キューブ状に小分けできるので、必要な量だけ使えて便利。空気に触れる表面が酸化しないよう、蓋をするかラップをはりつけます。
プラスチック製の製氷皿の場合、カレーの匂いと色がつくため、一度使うとほかの用途には利用できません。カレー用と割り切って、専用道具として使用するのがおすすめ。
最近では小分け冷凍用の製氷皿が販売されていますが、そちらを使うと便利です。
※製氷皿の耐熱・耐冷温度を確認してから使用してください。
最近では小分け冷凍用の製氷皿が販売されていますが、そちらを使うと便利です。
※製氷皿の耐熱・耐冷温度を確認してから使用してください。
出来るだけ空気を抜きましょう。