2020年8月23日 更新

離乳食に魚を使うのはいつから?進め方とおすすめレシピ

日本は、お魚を食べる食文化が発達しています。白身魚はタンパク質やビタミン類を含み、脂肪が少なく消化吸収がよいので離乳食初期から食べることができますよ。9ヶ月頃から食べられる青魚にはDHAも豊富。たくさん食べてもらい、元気に育ってほしいですね。

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魚は赤ちゃんのうちから食べられる、貴重な栄養源。
良質タンパク質やカルシウム、ビタミン、ミネラル、タウリン、DHA、EPAなど体に必要な栄養素が豊富に含まれています。

お魚の中でも白身魚は、離乳食の初期から食べられる便利な食材。
上手に活用し、赤ちゃんに美味しく栄養たっぷりなお魚を食べてもらいましょう。
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白身魚って?

代表的な白身魚と言えば「タイ」「カレイ」「ヒラメ」「タラ」などが挙げられます。

また、赤身魚は「マグロ」「カツオ」「ブリ」などが代表的なお魚となります。
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白身魚と赤身魚の違い

白身魚と赤身魚の違いは、ヘモグロビンやミオグロビンという〝赤い色素〟の「たんぱく質」の含有量によって分けられています。

赤身魚は、遠くまで旅をする回遊魚が多く効率よく酸素を使う必要があるため、筋肉中に赤い色素のヘモグロビンやミオグロビンが多くなります。

一方、白身魚は、海底で暮らしたり、海岸付近で静かに暮らしたりするので、回遊の習性がないため〝赤い色素〟のたんぱく質が必要ないために身が白くなります。

それぞれ、ちゃんとした理由があるんですね。
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白身魚の栄養

魚の種類によって異なりますが、白身魚は一般的に「高たんぱく、低脂肪」と言われています。

コラーゲンも多く含み、消化が良いのが特徴です。
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離乳食の魚はいつから食べていいの?中期はOK?

離乳食に魚を使い始めるのは、離乳食初期6ヶ月頃~ですので、離乳食初期の後半からがおすすめです。

まずは鯛やカレイなどの白身魚からスタートです。
食べ物の順番でいうと、おかゆ→野菜→豆腐→白身魚です。
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