根野菜を美味しく保存しよう!
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根野菜の保存はどうしていますか?常温でそのままにしている人も多いかもしれませんが、気がつけば芽が生えていたり、しなっとなってしまっていたなんてこともありますよね。根野菜は下ごしらえしてから保存しておくと、使いたいときに美味しく使えるんです。野菜の種類別に保存方法をご紹介します。
じゃがいも
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じゃがいもは冷暗所で保存するのがよいのですが、冷蔵庫は温度が低すぎて向いていません。そこで、下ごしらえして保存するときはマッシュポテトのようにするのがおすすめ。茹でてから潰して、ラップに包んで小分けをした後にジップロックに入れて冷凍保存します。この方法で下ごしらえをしておくと、電子レンジで解凍してからポテトサラダやコロッケとして調理するのに適しています。
さといも
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茹でてから皮剥きをした里芋は冷ましてジッパー付きの袋に入れ、空気を抜いて冷凍庫に入れておきましょう。使うときは電子レンジで1〜2分解凍するか、煮物などなら凍ったままでも調理OKです。皮むきをする時間がないとき、面倒なときは、皮付きのままでも同じように保存することが出来きるので、表面の泥を洗い流して水気を切ってから冷凍し、時間のある時に下処理して調理するという方法でも良いですね。
ごぼう
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ごぼうは千切りやささがき、乱切りなどお好みの大きさに切ります。そして、アク抜きのために5分ほど水にさらします。その後、水気を取ったらラップに小分けにしてジップロックなどのチャック付きポリ袋に入れて冷凍保存します。使うときはレンジで解凍してから、もしくは凍ったまま調理が可能です。
にんじん
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人参を切ったあと、切り口をラップで包んで冷蔵庫に入れることは多いと思います。この場合は3〜4日で使い切るのが目安です。それ以上時間がかかってしまいそうな場合は、使いやすい大きさに切り分けてからジップロックに入れて冷凍しておくことが出来ます。