万能調味料「塩こうじ」を“玄米麹”で作ってみよう!
万能調味料としてブーム継続中の塩麹。
塩麹とは、米の麹に塩と水を混ぜて発酵させたペースト状のもので、最近では塩に代わってしょうゆを使った「しょうゆ麹」もよく見かけるようになりました。
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おなじみの塩麹は、時間をかけて素材の美味しさを引き出すのが得意です。
例えば、肉や魚の表面に塩麹をまぶして一晩おくだけで、驚くほど柔らかくなり、ただ焼くだけでもごちそうになります。
その他、野菜や麺類、ご飯などにも。、塩麹だけで調味しても、塩味だけではない、甘みとまろやかさのある深い味わいになります。
・塩こうじのもとになる麹の種類
麹には、「生麹」と「乾燥麹」との2種類があります。
生麹は水に戻さず使うことができますが、常温では保存できないので冷蔵庫など10度以下で保存する必要があります。
反対に乾燥麹は常温で数か月保存がききます。水で戻してから使います。
反対に乾燥麹は常温で数か月保存がききます。水で戻してから使います。
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白米麹は、玄米麹と比べて甘みが強いのが特徴です。味噌作り、甘酒作りをしてみるとお米の甘みが十分に出てきて一般的にお子様でも食べやすい甘みのある仕上がりになります。
玄米はどうしても白米に比べて甘みが少ない傾向にあります。ただ白米に比べてというだけで玄米麹でも十分に甘いです。その他、甘みだけでなくほのかな苦味や旨みがあり白米とはまた違った味わいがあります。
玄米麹で甘酒を作ると、白米麹までの強い甘みはございませんが玄米ならではの深いコクとごく味が楽しめます。
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玄米ならではの香りとコクのある味わい、ミネラルもたっぷりの玄米麹で
塩こうじを作ってみましょう♪
塩こうじを作ってみましょう♪
玄米塩こうじの作り方
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調理レシピ
① 煮沸消毒したビンに玄米こうじを入れる
② 塩を入れる
③ こうじと塩を混ぜる
④ お水をそそぐ
⑤ 常温で放置するのみです。
できれば、一日一回かき混ぜます。水が少なければ、たまに足します。1~2週間程で少しとろとろになれば完成!
冷蔵庫に入れて常備食品として、お味噌などと同じように扱います。