手づかみ食べに野菜を取り入れよう!
手づかみ食べで野菜を取り入れることで、栄養たっぷりの野菜を好きになってくれたらいいなと思いますよね。自分からもりもり野菜を食べてくれるような習慣がついたり、噛む練習や手先を使う練習にもなったりするので、手づかみ食べのメニューに野菜を取り入れるといいことがたくさんあります!
手づかみ食べに向いている野菜
離乳食では時期によって食べられる食材も限られますよね。手づかみ食べに向いている野菜にはどんなものがあるのでしょうか?まずは、赤ちゃんが今までに食べていたもの、そしてその中でも好きな野菜から始めるのがおすすめです。
手づかみ食べを始めるころのレシピとして人気なのがにんじんやブロッコリー、かぼちゃ、じゃがいも、ヤングコーンなど。これらの野菜を含めたおすすめの手づかみ食べの野菜の離乳食レシピは後ほどまとめてご紹介します♪
手づかみ食べに向いていない野菜
野菜によっては固すぎたり、苦かったりと赤ちゃんにとっては食べるのが難しいものもあります。ちょっとずつ慣れていけば食べられるようになる野菜もありますが、手づかみ食べの最初のステップとして、不向きな野菜にはどんなものがあるのでしょうか?
例えば、ゴボウやレンコンなどの根菜類は固くて食べにくいことが多いです。茹でても歯ごたえがしっかりとしている食べ物は、赤ちゃんにとっては噛み切るのが難しいものなので、歯がしっかり生えてから挑戦してみましょう。
他にも苦味の強いピーマンやセロリなども赤ちゃんにとってはちょっと難しいかも。苦味のせいで赤ちゃんが好まない野菜が多いので、食べさせるときには調理法に気をつけて苦味をなくす工夫が必要かもしれませんね。
香味野菜と呼ばれる、刺激が強い野菜も避けましょう。ショウガ、にんにく、ネギなどは味覚としても内蔵にも刺激が強いので避けた方がいいと言われています。