2020年10月28日 更新

野菜はレンジで下ごしらえや茹でることもできる♪ 野菜調理の時短テク

野菜の下ごしらえって意外と時間と手間がかかりますよね。電子レンジは、食品を温めるだけではなく、下ごしらえも得意なんです。知らないと損しますよ!

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★気をつけること★

●野菜を洗ったときの水分は残しておく
●アクの強い野菜は、あく抜き、色止めをする
 アク抜き・・・加熱前に水にさらす
 色止め・・・加熱後に流水にさらす
●耐熱性の平皿に並べて、ラップをゆったりかける
●容器に水をはって加熱しない。
●ラップで何重にもおおわない
野菜の下ごしらえには、無添加ラップ「ポリラップ」がおすすめ!

野菜の下ごしらえには、無添加ラップ「ポリラップ」がおすすめ!

ラップのかけ方は?

ラップのかけ方で仕上がりが変わります。

ラップは電子レンジ調理のふた代わりです。
ラップのかけ方によって水蒸気や水分量の調整ができるので、料理により、

両端をあけてかける/ラップをふんわりかける/ラップをかけない、

と使い分けます。

1.両端あけラップ

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ほとんどの料理で使う基本のかけ方

耐熱ボウルや耐熱皿の両端を5㎜くらいずつあけるかけ方。
水蒸気が適度に逃げて、煮物や汁物が水っぽくならずに仕上がります。

2.ふんわりラップ

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水分量の少ない素材のときのかけ方

空気を含ませるように、全体にふんわりとかけます。
中に水蒸気がこもるので、水分量の少ない食材の加熱や野菜のアクを抜くときに。

3.ラップなし

水分を飛ばすときのかけ方です。

材料の水分を飛ばしてパリッとさせるときや汁気を飛ばす際はラップは不要です。
きんぴらやつくだ煮を煮詰めたり、揚げものを温め直すときに。

野菜の切り方、並べ方

季節や野菜の状態により仕上がりが異なりますが、下記を参考にしてください。

1.葉果菜

 (65259)

分量は100~500gまで(ほうれん草や小松菜などは、300gまで)
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