お風呂の水はトイレに使いました。
トイレの水に関しては、近所の小学校のプールの水を解放したので、何回か汲みに行きました。川まで水を汲みに行っていた人もいました。
以前から、お庭の植物の水やりのために、戸井からの雨水をためるようにしていたお宅もあり、それはずいぶんと活用できていたようです。
トイレの水に関しては、近所の小学校のプールの水を解放したので、何回か汲みに行きました。川まで水を汲みに行っていた人もいました。
以前から、お庭の植物の水やりのために、戸井からの雨水をためるようにしていたお宅もあり、それはずいぶんと活用できていたようです。
手を洗うときも、流れる水を受け止めるよう、下に洗面器をおいて、それをバケツにためていました。
水は、トイレだけではなく、洗濯と髪を洗うのにもたくさん使います。
これはきれいな水でなければならないので、予定を立てて、前日の給水所で水を多めにもらってきていました。
これはきれいな水でなければならないので、予定を立てて、前日の給水所で水を多めにもらってきていました。
飲料水に関しては、子どもが毎日学校にペットボトル飲料を持って行っており、水、お茶やポカリスエットなどはいつも買いだめをしていたので、何十本か常時ありました。
もしかしたら、飲み水よりも、生活用水のほうが足りなかったかもしれません。
ですが、洗濯しなくても髪が洗えなくても死にはしませんが、飲料水と食べ物だけは命に直結します。
食べること=生きること、本当にそうです。
水や飲み物に関してだけでなく、食料(特にお米)も普段からローリングストックで備蓄をしておいた方が絶対にいいです。
食べること=生きること、本当にそうです。
水や飲み物に関してだけでなく、食料(特にお米)も普段からローリングストックで備蓄をしておいた方が絶対にいいです。
ローリングストックとは | 家庭での備蓄対策 | 九都県市首脳会議 防災・危機管理対策委員会
九都県市首脳会議 防災・危機管理対策委員会の家庭での備蓄対策
ローリングストックについて(知る防災) - 日本気象協会 tenki.jp
災害が起こると食料の確保が最優先されます。
備蓄の必要性を感じている方も、実際に食料を備蓄しておくことはなかなか難しいものです。
災害時に役立つと言われている保存食も、何がどれくらいあるのかということを定期的に確認したり、食べ方を知っておかなければ、いざという時に賞味期限が切れていたり、温めなければ食べられず、食事にありつけなかったりするかもしれません。
マニュアル通り揃えるとかなりきつくなってしまうので、保管できるスペースや、経済面を考えてできる範囲でいいので、無理せずに。
食べるものがあるとやはり、心の余裕に通じます。
おなかがすいているとどうしてもイライラして、協力して危機を乗り越えなければならないのに家族でけんかをして、無駄なことにエネルギーを使ってしまいますので。
食べるものがあるとやはり、心の余裕に通じます。
おなかがすいているとどうしてもイライラして、協力して危機を乗り越えなければならないのに家族でけんかをして、無駄なことにエネルギーを使ってしまいますので。
◆地震直後はすぐに水を汲んで!!
ここでぜひ、この記事を読んでいる方にお伝えしたいのですが、地震直後はまだ水が出ます。
すぐには断水しないので、空いていたらお風呂でもいいし、鍋でもやかんでも構いません。
断水するまで、数分間なのか数十分なのかわかりませんが、どんな入れ物でもいいからその間、水を汲んでください。
もちろん、津波警報が出てしまったらすぐに逃げなければなりませんが、余裕のある時はぜひしてください。
これをするのとしないのとでは、そのあとの生活がまったく違います。
断水するまで、数分間なのか数十分なのかわかりませんが、どんな入れ物でもいいからその間、水を汲んでください。
もちろん、津波警報が出てしまったらすぐに逃げなければなりませんが、余裕のある時はぜひしてください。
これをするのとしないのとでは、そのあとの生活がまったく違います。
via www.roomie.jp